すべての夜を思いだす:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
すべての夜を思いだす
すべての夜を思いだす
3.4

すべての夜を思いだす

2024年3月2日公開、116分、ヒューマンドラマ
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PFFアワード2017グランプリに輝いた「わたしたちの家」で国内外の注目を集めた新鋭・清原惟の第26回PFFスカラシップ作品。東京郊外の多摩ニュータウン。世代の異なる3人の女性たちが、移動しながら街の記憶に触れ、知らない誰かに思いを馳せる。出演は「子供はわかってあげない」の兵藤公美、「小さな声で囁いて」の大場みなみ、「658km、陽子の旅」の見上愛。

ストーリー

高度経済成長期と共に開発が始まった東京郊外に位置する街、多摩ニュータウン。入居開始から50年あまり経った今、この街には静かだけれど、豊かな時間が流れている。春のある日のこと。誕生日を迎えた知珠(兵藤公美)は、友人から届いた引っ越しハガキを頼りに、ニュータウンの入り組んだ道を歩きはじめる。ガス検針員の早苗(大場みなみ)は、早朝から行方知れずになっている老人を探し、大学生の夏(見上愛)は、亡くなった友人が撮った写真の引き換え券を手に、友人の母に会いに行く。世代の異なる3人の女性たちは、それぞれの理由で街を移動する中、街の記憶にふれ、知らない誰かに思いをめぐらせる。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本
配給
PFF
初公開日
2024年3月2日
上映時間
116分
製作会社
ぴあ=ホリプロ=日活=PFF(制作プロダクション:エリセカンパニー)
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]PFFパートナーズ=ぴあ、ホリプロ、日活/一般社団法人PFF
[c]キネマ旬報社