稲妻の男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
稲妻の男
稲妻の男
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稲妻の男

1926年公開、西部劇
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「鉄騎一番乗り」「西部の脅威」等と同じくアート・アコード氏主演西部活劇で、ハイソン・ジャコブズ氏が書き下ろした台本によりウィリアム・ワイラー氏が監督した。相手役は「鉄騎一番乗り」「鉄拳一斎射撃」出演のフェイ・レイ嬢が演じ、アーサー・モリソン氏、ウィリアム・ウェルチ氏、ボビー・ゴードン君等が助演している。

ストーリー

出征軍人だったランス・ライトンが来て働くようになってからロジャース牧場のディック少年は元気がよくなった。ディックは牧場の半分の所有者で他の半分は姉のライラのものだった。ディックは足が不具で元気を回復したら手術をすることになっていた。ハル医師が手術のできるのも近い内と言ってくれるので当人よりも姉のライラは大喜びだった。ディックの叔父で後見人のヘンリイ。ロジャースはディック、万一のことがあればその財産を継承することになっていたが、彼は大変貧乏で借金に苦しんでいた。その後ディックは崖から墜落しそうになったのが原因で容態が俄に悪くなり、しかもジフテリアにかかったので殆ど死に瀕した。望みの綱足る血清を取りに行ったヘンリイは暴風雨のためあらぬか容易に戻って来ない。日ごろディックを愛しているランスは嵐を衝いて血清を取りに出掛けた。かくて不安と焦燥との夜は更けた。ランスとヘンリイとは如何しているのであろうか。ディック少年の命は助かるであろうか?

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作品データ

原題
Lazy Lightning
製作年
1926年
製作国
アメリカ
配給
大日本ユニヴァーサル社
初公開日
1926年
製作会社
ユニヴァーサル映画
ジャンル
西部劇


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