紺碧の空の下に:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
紺碧の空の下に
紺碧の空の下に
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紺碧の空の下に

1924年公開
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この原作者ロバート・W・サーヴィス氏は1883年英国ランカシャー州に生まれ冒険的生活を送った人、詩人及び小説家として有名である。氏の筆に成った同じ名の小説をチャールズ・ケニヨン氏が脚色し「単騎突進」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督したもの・主役は最近「アイアン・ホース」で一躍フォックスのスターになったジョージ・オブライエン氏で、相手は「荒野の放浪者」「若人よ永遠に」等出演のビリー・ダヴ嬢、その他「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏「良人の危険時代」出演のクレオ・マディソン嬢「黄金の篭」出演のアン・コーンウォール嬢等が共演している。劇中のコーンウォール嬢が海底で鱶と戦う場面が壮快である。

ストーリー

サンフランシスコにアンという寡婦が3歳になる息子ジェリーと暮らしていた。アンはマラットという乱暴な男と再婚する事になったが、マラットはジェリーが溺死したと偽り、同性数カ月でアンは捨てられてしまう。年月は流れ、ジェリーは成人して拳闘家となっていたが、試合に相手を殺した嫌疑を受け、サンフランシスコを逃れ南洋のタヒティ島に来る。そこにはマラットに捨てられたアンが暮らしていた。マラットは巨万の富を作っていたが、都から来たフェリシティーという娘に邪な恋を仕向けていた。娘はジェリーを恋していた。マラットに弄ばれた原住民の娘ゼルが自殺し、フェリシティーがマラットの毒手に犯されようとした時、アンは初めてジェリーの素性を打ち明け、マラットの手から娘を救うように訴えた。ジェリーはマラットと争闘してマラットは惨死を遂げる。1年の後ジェリーの殺人嫌疑も晴れ、彼はフェリシティーと幸福な生活に入る。

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作品データ

原題
The Roughneck
製作年
1924年
製作国
アメリカ
配給
フォックス支社
初公開日
1924年
製作会社
フォックス映画


[c]キネマ旬報社