Sin Clock:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
Sin Clock
Sin Clock
3.5

Sin Clock

2023年2月10日公開、94分、サスペンス・ミステリー
PG12
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窪塚洋介が18年ぶり長編映画単独主演を務めるクライム・サスペンス。家庭にも社会にも居場所を失ったタクシー運転手の高木は、人生の一発逆転を賭け、同僚たちと共に巨額の黒い金につながる絵画強奪計画を計画するが、事態は思いもよらぬ方向へ……。共演は「HiGH&LOW THE WORST X (クロス)」の坂口涼太郎、「君は永遠にそいつらより若い」の葵揚。監督の牧賢治はこれが商業映画デビュー作となる。

ストーリー

高木シンジ(窪塚洋介)は鬱憤を溜め込んでいた。理不尽な理由で会社をクビになり、妻子からは三下り半を突きつけられる。ようやくありついたタクシードライバーの仕事でも、客から蔑ろにされる最低の日々。そんなある日、高木の下にどん底の人生を変えるチャンスが舞い込んでくる。偶然、客として乗せた悪徳政治家・大谷(蛍雪次朗)が漏らした、数十億円もの価値を持つ“幻の絵画”につながる手がかり。高木はサヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ番場ダイゴ(坂口涼太郎)、裏社会に通じる賭博狂の坂口キョウ(葵揚)ら、“3”という数字に奇妙な共通点を持つ同僚ドライバーと手を組み、欲に群がるヤクザ、アウトロー、闇ブローカー、ホステスらを巻き込んだ絵画強奪計画を画策。たった一夜での人生逆転を賭けた“完璧なプラン”だったが、“3”という数字がもたらす“偶然の連鎖”に翻弄され、事態は高木の思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく……。

予告編・関連動画

”3”という数字でつながった3人の人生逆転を賭けた強奪計画が始まる『Sin Clock』予告

予告編

2022/12/9(金)更新

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作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2023年
製作国
日本
配給
アスミック・エース
初公開日
2023年2月10日
上映時間
94分
製作会社
映画「Sin Clock」製作委員会
ジャンル
サスペンス・ミステリー

[c]2022 映画「Sin Clock」製作委員会
[c]キネマ旬報社