健康でさえあれば:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
健康でさえあれば
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健康でさえあれば

2022年12月24日公開、67分、コメディ
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1966年にフランスで公開、1971年にピエール・エテックス監督自身が再編集したオムニバス喜劇。近代化が進む都市で人々が受ける弊害を描く「健康でさえあれば」、田園バーレスク「もう森へなんか行かない」、ほか「不眠症」「シネマトグラフ」の4編から成る。短編「絶好調」は、制作当初は本作の一編であったが、再編集の際に外された。ピエール・エテックス監督が自ら主演。脚本を、ジャック・タチ監督作の縁で知り合い、「幸福な結婚記念日」など多数の作品で組んできた脚本家ジャン=クロード・カリエールが担当。1966年サン・セバスティアン国際映画祭シルバー・シェル賞受賞。2015年『フレンチタッチ・コメディ!~30年から現在までのフランス映画のコメディ特集~』上映作品(アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて開催)。日本では、2022年の特集『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』にて劇場正式初公開。

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ストーリー

「不眠症」なかなか寝付けない男は時間を潰そうとして……。「シネマトグラフ」映画館にいたはずが、幕間に流れるCM のおかしな世界へ入り込んでしまい……。「健康でさえあれば」近代化が進む都市。誰もがストレスを抱えて苦しんでいるが、ひときわストレスを抱えるのは精神科医であり……。「もう森へなんか行かない」都会の夫婦、下手くそなハンター、偏屈な農夫が織りなす田園バーレスク。

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作品データ

原題
TANT QU’ON A LA SANTE
製作年
1966年
製作国
フランス
配給
ザジフィルムズ(協力:シネマクガフィン)
初公開日
2022年12月24日
上映時間
67分
製作会社
C.A.P.A.C.
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社