2003年から沖縄を拠点に活動する映像作家・写真家のスペイン系スイス人、ダニエル・ロペスが、北部の宜野座村を中心に、生活の中にある芸能を見つめたドキュメンタリー。パンデミックの渦中にある村で、伝統芸能を守ろうとする様々な世代の人々と出会う。東京ドキュメンタリー映画祭2022人類学・民俗映像部門コンペティション部門でグランプリを受賞。
ストーリー
沖縄本島にある宜野座村。人々を守り、悪霊を払う獅子が村を見守っている。パンデミックの渦中にあるこの村で、伝統芸能を守ろうとする様々な世代の人々に出会う。伝統芸能を愛することも、伝統芸能が消える悲しみも、全てを分かち合い、守るために奮闘する。そんな彼らの姿を目の当たりにするだろう。
スタッフ
監督、編集
ダニエル・ロペス
エグゼクティブプロデューサー
小越友也
撮影
小橋川和弘
音楽
ドゥニ・フォンタナローサ
編集
佐久川満月
照明
鳥越博文
録音、整音
佐藤祐美
録音
横澤匡広
プロデューサー
土肥仁
撮影助手
友利尚太郎
撮影助手
宮城祐太
カラコレ(色調整)
ダビッド・コポス
カラコレ協力
ロバン・エラール
制作