「アダプション/ある母と娘の記録」でベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたハンガリー出身の女性監督メーサーロシュ・マールタが、共産主義時代の1970年に手掛けた青春音楽映画。ビート・ミュージックに彩られた閉塞的な社会に生きる若者たちの日常。出演は「闇のバイブル/聖少女の詩」のヤロスラヴァ・シャレロヴァー。「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」にて上映。
ストーリー
ビート・ミュージックに熱狂する若者たちは、工場で働きながら、うだつの上がらない日々を過ごしていた。不良青年の1人と婚約していたユリは、あるミュージシャンと恋に落ちる。ギグを開くという彼と共に、小旅行に出かけるユリ。しかし、嫉妬深い婚約者とその不良仲間たちが、二人を執拗に追ってくる……。
キャスト
スタッフ
監督
メーサーロシュ・マールタ
脚本
ズィムレ・ペーテル
撮影監督
ヤーノシュ・ケンデ
音楽
ヤーノシュ・バクサ・ソオーズ
音楽
レヴェンテ・シェレニ
音楽
ミクローシュ・オルサッキー
音楽
ゾラン・シュテヴァノヴィティ
音楽
ラースロー・トルチュヴァイ
音楽
カーロリー・フラインライシュ
編集