ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう

2023年4月7日公開、150分、恋愛
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ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧グルジア)の古都、クタイシを舞台に繰り広げられるおとぎ話のようなラブストーリー。運命的に一目ぼれした男女が明日会う約束をするも、“呪い”によってお互いに外見が変わってしまう。約束のカフェでずっと来ぬ人を待つ二人の恋の行方は……。新作映画のために街でカップルを探すカメラマン、サッカー好きの子供たち、観戦好きの野良犬など、それぞれが織りなす物語がやがてひとつになっていく。日常を魔法のように輝かせて見せたのは、本作がドイツ映画・テレビアカデミー(DFFB)の卒業制作作品になる、ジョージアの新星アレクサンドレ・コベリゼ。穏やかな空気と光をとらえた16ミリフィルム撮影と、さりげないピアノとハープの音色によって、夢のジョージア旅行へと誘ってくれる。第71回ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞、第22回東京フィルメックス最優秀作品賞受賞。

ストーリー

ジョージアの美しき古都、クタイシの街中で、すれ違いざま本を落とした薬剤師のリザと、その本を拾ったサッカー選手のギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの二人は夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、白い橋のそばにあるカフェで明日会う約束だけをする。しかし邪悪な呪いによって、二人は翌朝、目覚めると外見が変わってしまっていた。さらにリザは仕事である薬剤師の知識を失ってしまい、サッカー選手だったギオルギも自在にボールを操ることが出来なくなってしまった。それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに……。

予告編・関連動画

一目惚れ&再会を約束した男女が呪いで姿が変わり、出会いたいのに出会えない『ジョージア、⽩い橋のカフェで逢いましょう』予告

予告編

2023/2/6(月)更新

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作品データ

原題
რას ვხედავთ, როდესაც ცას ვუყურებთ?
映倫区分
G
製作年
2021年
製作国
ドイツ=ジョージア
配給
JAIHO
初公開日
2023年4月7日
上映時間
150分
製作会社
German Film and Television Academy Berlin=New Matter Films=Sakdoc Film=Rundfunk Berlin-Brandenburg
ジャンル
恋愛

© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze
[c]キネマ旬報社

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