熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema(2023):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema(2023)
熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema(2023)
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熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema(2023)

2023年3月3日公開、123分、舞台・音楽
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バレエダンサー・振付家の熊川哲也が率いるKバレエカンパニーによる、クレオパトラを題材にした完全オリジナルのグランド・バレエを収録。紀元前1世紀、弟一派から命を狙われたクレオパトラは、ローマのシーザーに接近し王位奪還の協力を得ようと画策する。4年ぶりの再演となった2022年の公演のうち、2022年10月29日Bunkamuraオーチャードホールで行われた昼公演を収録。Kバレエカンパニーのプリンシパルで、2019年にはシャネルビューティアンバサダーに就任した飯島望未が、絶世の美女クレオパトラを演じる。

ストーリー

紀元前1世紀、エジプトの首都アレクサンドリア。父王プトレマイオス12世亡き後、王朝の慣例に則り、姉のクレオパトラはまだ幼い弟プトレマイオス13世と結婚し、共同統治していた。事実上実権を握るクレオパトラの政治介入を嫌う弟とその一派は、クレオパトラ排除に向けて動き出す。そんな中、ローマで三頭政治を行っていたジュリアス・シーザーとポンペイウスが衝突。クレオパトラはシーザーに敗れてエジプトに逃げ込んできたポンペイウスを介抱し、ポンペイウスは彼女の美貌に魅了される。しかし弟一派はポンペイウスを暗殺し、クレオパトラも狙われる。王位を奪われたクレオパトラだったが、自分の美貌が政治の武器にさえなることを熟知する彼女は、ポンペイウスを追ってアレクサンドリアにやって来たシーザーに王位奪還の協力を得るため接近しようと画策。貢物を献上するという口実で、その身を絨毯にくるみシーザーの元に運ばせた。大胆な行動をする絶世の美女に瞬く間に心奪われるシーザー。クレオパトラは王位を再び手中に収め、シーザーへの反撃に出た弟プトレマイオスは命を落とした。シーザーがローマの最高権力者となり、彼との間に子をもうけた。しかし幸せは長くは続かず、腹心ブルータスらによるシーザーの暗殺、シーザー亡き後ローマで実権を握ったアントニウスとの恋、シーザーの正統後継者と主張するオクタヴィアヌスとの決戦と、波乱が待ち構え……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
日本
配給
TBSテレビ
初公開日
2023年3月3日
上映時間
123分
ジャンル
舞台・音楽


[c]キネマ旬報社