リバー、流れないでよ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
リバー、流れないでよ
リバー、流れないでよ
4.2

リバー、流れないでよ

2023年6月23日公開、86分、コメディ/SF
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劇団ヨーロッパ企画の「ドロステのはてで僕ら」に次ぐオリジナル長編映画第2弾。京の奥座敷と呼ばれる貴船を舞台に、雪が降りしきる真冬の季節に、繰り返す「2分間」から抜け出せなくなってしまった人々の混乱を描くタイムループコメディ。劇団代表にして、「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半タイムマシンブルース」の脚本が高く評価された上田誠が「ドロステのはてで僕ら」に続いて原案・脚本を手がけ、映像ディレクターの山口淳太が監督を務めた。老舗料理旅館で働く仲居役の藤谷理子をはじめ、ヨーロッパ企画のメンバーが多数出演。鳥越裕貴、本上まなみ、早織、近藤芳正らが共演、乃木坂46の久保史緒里が友情出演している。

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ストーリー

京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」の仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを女将に呼ばれて仕事へ戻る。だが 2 分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。ミコトだけではなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな異変を感じ始めた。ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない風呂場。自分たちが「ループ」しているのだ。しかもちょうど 2 分間。2 分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまう。そして、それぞれの“記憶”だけは引き継がれ、連続している。そのループから抜け出したい人、とどまりたい人、それぞれの感情は乱れ始め、それに合わせるように雪が降ったりやんだり、貴船の世界線が少しずつバグを起こす。力を合わせ原因究明に臨む皆を見つつ、ミコトは一人複雑な思いを抱えていた。

予告編・関連動画

2分間のループに閉じ込められた人たちが大混乱!『リバー、流れないでよ』予告

予告編

2023/7/13(木)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
日本
配給
トリウッド
初公開日
2023年6月23日
上映時間
86分
製作会社
トリウッド=ヨーロッパ企画
ジャンル
コメディSF


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