2002年11月29日に開催された元ビートルズのジョージ・ハリスン・トリビュート・コンサートの模様を、生誕80周年記念 劇場特別版として上映。盟友エリック・クラプトンやポール・マッカートニー、リンゴ・スターら豪華アーティストによるパフォーマンスを収録。歴史的一夜として語り継がれるコンサートの映像作品は2005年第47回グラミー賞を獲得。本作は2022年に開催20周年を記念し、海外で上映された高音質リマスター版。ジョージの妻オリヴィアと息子ダニーからのメッセージも新規追加された。監督はジョージが製作総指揮を務めた「モナリザ」で脚本を担当したデヴィッド・リーランド。
ストーリー
2001年11月29日、58歳で世を去ったジョージ・ハリスン。彼が他界したちょうど1年後の2002年11月29日、ジョージの音楽と人生を称えるトリビュート・コンサート『コンサート・フォー・ジョージ』が、ジョージの妻オリビアと、長年の友人であるエリック・クラプトンによって開催された。会場はロンドン・ロイヤル・アルバート・ホール。音楽監督のエリック・クラプトンが中心となり、息子のダニー・ハリスン、エリックの呼びかけに応えた親しい友人たち――伝説のルーフトップ・コンサート以来、初めて同じステージに立ったポール・マッカートニーとリンゴ・スター、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、ジョージが敬愛したインド音楽シタール奏者のラヴィ&アヌーシュカ・シャンカール、モンティ・パイソンのメンバーなど、ジョージの交友の豊かさを表す錚々たる豪華アーティストが登場。ジョージが遺した数々の名曲や愛した曲を披露する。
キャスト
エリック・クラプトン
ポール・マッカートニー
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
ジェフ・リン
リンゴ・スター
ジョー・ブラウン
サム・ブラウン
ジュールズ・ホランド
ビリー・プレストン
レイ・クーパー
アヌーシュカ・シャンカール
ラヴィ・シャンカール
ザ・マウンティーズ(モンティ・パイソン)
スタッフ
監督
デヴィッド・リーランド
製作
レイ・クーパー
製作、製作総指揮
オリヴィア・ハリスン
製作
ジョン・カーメン
製作総指揮
ブライアン・ロイランス
撮影監督
クリス・メンゲス
音楽監督
エリック・クラプトン
編集
クレア・ファーガソン
コンサート・オーディオ・プロデュース