講談のおそ松さん いろはの「は」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
講談のおそ松さん いろはの「は」
講談のおそ松さん いろはの「は」
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講談のおそ松さん いろはの「は」

2023年6月23日公開、46分
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赤塚不二夫の名作ギャグ漫画『おそ松くん』の6つ子が、ダメな大人になった姿を描いた2015年の大ヒットTVアニメ『おそ松さん』から誕生したアニメーション映画。赤塚亭おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松が、講談の傑作の数々を「おそ松さん」らしくアレンジして披露する。監修は人気講談師の神田春陽。泣き笑いからホラーまで、講談初心者でも楽しめる本格的な演目18種を各6演目に分け、「い」(45分)、「ろ」(48分)、「は」(46分)の3パターンが劇場で上映される。「は」の演目は「エモ!スカッ!とんちの話」を集めた。おそ松「兄弟話」(赤垣源蔵・徳利の別れ「忠臣蔵より」)、カラ松「あっぱれ……」(扇の的「平家物語」より)、チョロ松「コスプレ」(越前守と巾着切り「大岡政談より」)、一松「ボクの宝物」(縛られ地蔵「大岡政談より」)、十四松「長or短?」(長短槍試合「太閤記より」)、トド松「お腹いっぱい大作戦」(水あめ「一休とんち話」より)。

ストーリー

ここは、 6つ子が暮らす世界と瓜二つのパラレルワールド。大きく異なるのは、今なお江戸時代が続いている点だ。この世界の松野家は講談師の名門、赤塚亭。ところが、名人の赤塚亭松造(本名:松野松造)の息子であり、弟子でもある6つ子は、真面目な性格でまったく芸人には向かない。このままでは松造が運営する寄席「末松座」の将来も危うい。落ち込む松造の元に、ある日、女神(トトコ)が現れる。そして、本来こちらの世界に生まれるはずだった6つ子は別の次元にいるから、ちょっと連れてくるわー!と言い残し、空の彼方へ消え去る。そして、別次元にいた6人はパラレルワールドに連行され、末松座で自分たちと同じ容姿を持つ6つ子と対面する。

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作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
配給
イオンエンターテイメント
初公開日
2023年6月23日
上映時間
46分
製作会社
「講談のおそ松さん」製作委員会


[c]キネマ旬報社