クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド
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クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド

2023年9月22日公開、86分、舞台・音楽
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活動期間4年で、1960年代後半アメリカを代表するバンドのひとつとなった『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル』の軌跡を辿ったドキュメンタリー。1970年にロンドンで開催されたライヴの模様を撮影しながらも、半世紀の間眠っていた秘蔵映像を初公開。ナレーションを担当したのは、「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジス。監督は「フェスティバル・エクスプレス」のボブ・スミートン。イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは2022年9月16日からNetflixで公開されたが、日本では世界初の劇場一般公開が実現。

ストーリー

『プラウド・メアリー』『ボーン・オン・ザ・バイヨー』『トラヴェリン・バンド』……。数々のロックの名曲を生み出したクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(=CCR)は、わずか4年の活動期間で、1960年代後半アメリカを代表するバンドのひとつとなった。本作には、ザ・ビートルズ解散後、名実共に世界のトップ・バンドとなった彼らのライヴ・パフォーマンスが収められている。1959年、ハイスクールの友人だったジョン・フォガティ(ギター、ヴォーカル)スチュ・クック(ベース)ダグ・クリフォード(ドラムス)にジョンの兄トム・フォガティ(ギター)が合流してザ・ブルー・ヴェルヴェッツを結成。幾度かのバンド名変更を経て、1967年にCCRとして再スタートすると、その心を打つメロディとソングライティングは絶大な支持を得る。本国アメリカを制した彼らは、1970年1月、初のヨーロッパ・ツアーへ。オランダ、ドイツでの公演を経て行われたのが4月14、15日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたライヴだった。だが、“打倒ザ・ビートルズ!”を掲げてイギリスに乗り込んだ彼らを待っていたのは、“ザ・ビートルズ解散”という衝撃のニュース。それでもCCRは、入魂のステージを披露。その全貌を捉えたのが本作後半のライヴ・パートだ。当時バンドのポリシーでアンコールは行われなかったが、観客が帰ろうとせず、15分にわたってスタンディング・オヴェーションが続いた白熱のステージは息を呑む迫力だ。このライヴは撮影・レコーディングされながらも以後、発表されることはなく、ロンドンの倉庫にひっそりと保管されてきた。それが、半世紀を経て、遂に公開される。バンドの軌跡を辿るウッドストックを含む貴重映像や1970年ヨーロッパ各地のライヴ、オフ・ステージ映像もふんだんに収録している。

予告編・関連動画

『クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド』予告

予告編

2023/8/18(金)更新

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作品データ

原題
Travelin’ Band Creedence Clearwater Revival at The Royal Albert Hall
製作年
2022年
製作国
アメリカ
配給
オンリー・ハーツ
初公開日
2023年9月22日
上映時間
86分
製作会社
Marathan Films=Concord Originals
ジャンル
舞台・音楽

[c] 2022 Concord Music Group, Inc.
[c]キネマ旬報社