メンドウな人々:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
メンドウな人々
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メンドウな人々

2023年9月2日公開、71分
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地域×食×高校生をコンセプトとした“ぼくらのレシピ図鑑”シリーズ第3弾。友達も少なく、学校生活もパッとしない高1男子・遠山雄大。ある日、酔っ払った洋食店の主人・桑原にぶつかり、足を怪我させてしまった彼は、買い出しなどを手伝うため洋食店に通い始める。出演は、映画初主演となる歌舞伎役者の片岡千之助、「犬も食わねどチャーリーは笑う」の的場浩司。監督・脚本は「幸せのスイッチ」の安田真奈。

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ストーリー

富士山の麓、山梨県富士吉田市。地味で友達も少なく、学校生活もパッとしない16歳の高校生・遠山雄大(片岡千之助)は、ある日、学校をサボって遅くまでブラブラしていたところ、酔っ払った洋食店の主人・桑原猛(的場浩司)とぶつかってしまう。足を怪我してギプス生活の猛を手伝うことになった雄大は、買い出しや掃除をするため猛の洋食店に通い始める。何かとハイテンションな猛は、馴れ馴れしいが親しみやすく、雄大にとって心地の良い存在だった。一方、猛は冴えない雄大が昔の自分と重なり、彼を気にかけながらも、猛の妻が親の介護で帰省したきりなので、雄大が来ると寂しさが紛れるのだった。そんなふたりに猛の隣人・舟久保千鶴(筒井真理子)は興味津々。ある日、雄大の高校の「うどん部」が、家庭科室が工事で使えないのでここで部活動をさせてほしいと頼みに来る。彼らは、地元グルメ「吉田のうどん」を作ったり、毎週末「うどん店」を出したり、PR誌を作ったりと本格的な活動をしていた。全員真剣で能力も高く、雄大と猛は圧倒されるばかり。部長の勝俣くるみ(藤嶋花音)を少し気にかけていた雄大は、薬味「すりだね」のアイデアを褒められて嬉しくなり、さらに彼女を意識してしまう。だが彼女は生真面目でビジネス志向、そして辛口。優秀すぎる「うどん部」に誘われても、雄大は入る気にはなれなかった。そんな雄大を猛は優しく見守るのだが……。

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作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
配給
映画24 区
初公開日
2023年9月2日
上映時間
71分
製作会社
山梨放送=映画24区(制作プロダクション:映画24区)


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