親のお金は誰のもの 法定相続人:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
親のお金は誰のもの 法定相続人
親のお金は誰のもの 法定相続人
4.4

親のお金は誰のもの 法定相続人

2023年10月6日公開、103分
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三重県伊勢志摩を舞台に相続に向き合う家族を描いた、「天外者」の田中光敏監督によるハートフルコメディ。母が亡くなり、認知症の疑いのある父の成年後見人として弁護士の龍之介が現れ、大亀家が揺らぐ中、時価6憶円という伝説の真珠を巡り争奪戦が起きる。真珠の養殖業を営む父と確執のある三女・大亀遥海を比嘉愛未が、遥海の父の成年後見人として大亀家に関わる弁護士・城島龍之介を三浦翔平が演じるほか、三浦友和、石野真子らが出演。2000年にスタートした成年後見制度の問題に触れながら、家族の物語を紡ぐ。

ストーリー

東京のIT系外資企業に勤める大亀遥海(比嘉愛未)の元に、ある日、母・満代(石野真子)が亡くなったとの知らせが入る。遥海は父・仙太郎(三浦友和)との間に確執があり二度と故郷・伊勢志摩には戻らないつもりでいたが、母が生前に送ってきたハガキが気になり、母の通夜に出席するため久しぶりに帰省する。通夜会場の広間に集まった大亀家の長女・珠子(松岡依都美)、次女の浜子(山﨑静代)、遥海の三姉妹と父・仙太郎の前に、弁護士の城島龍之介(三浦翔平)が現れ、これからは仙太郎の成年後見人として大亀家の財産を管理すると告げた。珠子と浜子は仙太郎が認知症であることを家庭裁判所に申告しており、驚きを隠せない。管理業務にあたっていた龍之介は、やがて仙太郎が6億円の価値がある伝説の真珠を隠し持っていることを知り、真珠を売却すれば巨額の付加報酬を得られるため探し始める。父親の遺産を狙う珠子と浜子もまた真珠の存在を知り、龍之介よりも先に見つけようと必死に探し回っていく。一方遥海は、母を死に追いやった原因は真珠の養殖を手伝わせた父にあるとして恨みを募らせ……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
日本
配給
イオンエンターテイメント=ギグリーボックス
初公開日
2023年10月6日
上映時間
103分
製作会社
「法定相続人」製作委員会(伊勢志摩活性化プロジェクト=KickSmash21=エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ=クリエイターズユニオン=中京テレビ放送)(製作プロダクション:KickSmash21=クリエイターズユニオン/制作協力:シネムーブ)

[c]2022「法定相続人」製作委員会
[c]キネマ旬報社