静かに燃えて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
静かに燃えて
静かに燃えて
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静かに燃えて

2023年10月14日公開、89分
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「赤すいか黄すいか」などの撮影を手がけた映像ディレクター、小林豊規が劇映画デビューを飾った人間ドラマ。由佳里とテラスハウスで同居しだした容子は由佳里への恋心を秘め、同じテラスハウスに移ってきた姉弟の弟は隣人にストーカーまがいの行為をし……。「エッシャー通りの赤いポスト」のとみやまあゆみ、「不器用な彼女」の笛木陽子、さぬき映画祭ショートムービーコンペティション2021グランプリ受賞作「僕とぼくとカノジョ」の原田里佳子、短編「隠し戯~かくしごと~」の蒔苗勇亮らが出演、郊外のテラスハウスを舞台に不思議に交差する悲喜こもごもを演じる。

ストーリー

容子(とみやまあゆみ)は美大卒業後、カルチャースクールで油絵の講師を務めている。下宿先の大家が亡くなったことから大家の孫である由佳里(笛木陽子)と出会い、二人は郊外のテラスハウスで同居を開始。容子は由佳里に特別な感情を抱くようになるが、平穏な生活を続けるために話のわかる女友達を演じる。容子の元を訪ねてきた大学時代の男友達・佐野(榛原亮)に由佳里は惹かれていったものの、容子は不思議と動じなかった。その一方で、同じテラスハウスに大学生の柊子(原田里佳子)とその弟・悠輝(蒔苗勇亮)が引っ越してくる。長い間両親が物置代わりにしていたため室内は荷物が散乱しており、連日片付けに追われていたところ、悠輝が不審な行動をし始める。悠輝は隣人の女性にストーカーまがいの行為をしており、それを知った柊子は母に電話でその旨を報告。母のアドバイスで二人は手土産を持ち隣の女性に引越しの挨拶に行くが……。

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作品データ

製作年
2022年
製作国
日本
配給
オフィス101
初公開日
2023年10月14日
上映時間
89分
製作会社
(制作:オフィス101)


[c]キネマ旬報社