ポリス・アカデミー3 全員再訓練!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ポリス・アカデミー3 全員再訓練!
ポリス・アカデミー3 全員再訓練!
-

ポリス・アカデミー3 全員再訓練!

1986年7月19日公開、コメディ
0
1
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

母校ポリス・アカデミー廃校の危機に立ち上がるダメ・ポリス軍団ポリス・アカデミーのOBたちの破天荒ぶりを描くギャグ・コメディ。製作はポール・マスランスキー。監督は前作に引き続きジェリー・パリスでこれが彼の遺作となった。ニール・イズラエルとパット・プロフトの創造したキャラクターを基にジーン・クインターノが脚色。撮影はロバート・サッド、音楽はロバート・フォークが担当。出演はスティーヴ・グッテンバーグ、ババ・スミスなど。

配信で観る

ストーリー

マホニー(スティーヴ・グッテンバーグ)、ジョーンズ(マイケル・ウィンスロー)、ハイタワー(ババ・スミス)、タックルベリー(デイヴィッド・グラフ)ら、ドジなポリス軍団が巣立ったラサール(ジョージ・ゲーンズ)が校長をつとめるポリス・アカデミーが、廃校するかもしれないという情報が流れた。以前より署長の座を狙っていたモーザー(アート・メトラーノ)がもう1つのポリス・アカデミーの校長におさまった。ところが州の緊縮財政により、ラサール校長のものかモーザー側かどちらか1つが閉校しなくてはいけないというのが事の真相だ。教え子たちに助けを求めるラサール校長に応えてOBたちがかけつける。州では、両校に優秀性を競わせ、決定は評定委員会にゆだねるという。両校の競争に備え、さっそくラサールのチーム特訓がはじまった。しかし、OBたちに加える強力な力となるはずの新人たちが、またまたとんでもない連中ぞろい。ギャングから転職したゼッド(ボブキャット・ゴールドスウェイト)、タックルベリーの粗暴な義弟バド(アンドルー・パリス)ら、頭の弱い連中ばかり。さて、ラサール・チームの特訓が始まった。警察犬の手ほどきをするのは、犬以上に狂暴なハイタワー、クンフー風空手はジョーンズと、それぞれ大ハリキリ。一方、美人新入生カレン(ショーン・ウィーザリー)を口説いていたマホニーは、モーザーがスパイをラサール・アカデミーに潜入させた企みをキャッチ、2派の争いは激しさを増す。そんな頃、ヨット・ハーバーでトロフィーが盗まれるという犯罪が発生、ラサール側のヘッジズとモーザー側のバクスターが悪党アックス・マーダラーに捕まってしまった。彼らを救うためにラサール・アカデミーの面々がかけつける。ラサール自らも乗り込み、その大活躍ぶりを評定委員達が目撃、ラサール側は、警察学校のサバイバル戦にもめでたく勝利を収めるのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Police Academy 3: Back In Training
製作年
1986年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー映画
初公開日
1986年7月19日
製作会社
ワーナー・ブラザース作品
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社