葬送のカーネーション:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
葬送のカーネーション
葬送のカーネーション
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葬送のカーネーション

2024年1月12日公開、103分
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冬のトルコ南東部を進む難民の祖父と孫娘の旅を、現代の社会情勢を織り交ぜながら寓話的に描いたロードムービー。妻を亡くした難民の老人ムサは、妻の遺体を故郷の地に埋葬するため、両親を亡くした孫娘ハリメを伴い、妻の遺体の入った棺を引いて旅に出る。監督は、様々な映画祭で注目を集めてきたベキル・ビュルビュル。孫娘ハメリを、シリアで生まれ戦争のためトルコに移住したシャム・シェリット・ゼイダンが、祖父のムサを、トルコの映画・舞台・テレビドラマなどで長年活躍してきたデミル・パルスジャンが演じる。2022年第35回東京国際映画祭アジアの未来部門出品作品(映画祭題「クローブとカーネーション」)。

ストーリー

荒涼とした冬景色のトルコ南東部アナトリア。年老いた難民の男・ムサは妻を亡くし、約束通り遺体を故郷の地に埋葬するため、両親を亡くした孫娘ハリメを伴い妻の遺体の入った棺を引いて旅に出る。故郷では紛争が続いており帰りたくなかったが、他に身寄りがなく、仕方なくついていくハリメ。旅の中で出会った様々な人たちからまるで神の啓示のような言葉を授かったり、困難に見舞われたりしながら進んでいき……。

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予告編

2023/11/24(金)更新

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作品データ

原題
BIR TUTAM KARANFIL
映倫区分
G
製作年
2022年
製作国
トルコ=ベルギー
配給
ラビットハウス
初公開日
2024年1月12日
上映時間
103分
製作会社
Filmcode=Bo Dream Productions

[c]FilmCode
[c]キネマ旬報社