M★A★S★H|MOVIE WALKER PRESS
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M★A★S★H

1970年7月10日公開,116分
PG12
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ブラック・ユーモアとエロティシズムにあふれた反戦映画。製作は「キャット・バルー」のインゴー・プレミンジャー、監督は「雨にぬれた舗道」のロバート・アルトマン。リチャード・フッカーの同名小説をリング・ラードナー・ジュニアが脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、音楽は「雨にぬれた舗道」のジョニー・マンデル、美術はジャック・マーティン・スミスとアーサー・ロネーガン、編集はダンフォード・B・グリーンがそれぞれ担当。出演は「」のドナルド・サザーランド、「ボブとキャロルとテッドとアリス」のエリオット・グールド、「絞殺魔」のサリー・ケラーマン、「勇気ある追跡」のロバート・デュヴァル。他に、トム・スケリット、ジョー・アン・プフルーク、ロジャー・ボーウェン、ゲイリー・バーゴフ、キム・アトウッドなど。1970年(第23回)カンヌ映画祭グランプリ受賞。デラックスカラー、パナビジョン。1970年作品。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

朝鮮戦争たけなわのころ。ここ第4077M★A★S★Hに、ある日、ホークアイ(ドナルド・サザーランド)、デューク(トム・スケリット)、トラッパー(エリオット・グールド)たち3人の軍医が着任。彼らは3人とも名医だったが、揃いも揃って、常軌を逸した横紙破りであった。M★A★S★Hには、隊長のブレイク大佐(ロジャー・ボーウェン)のほかに、歯科医ワルドウスキー大尉(J・シャック)、美人婦長ディッシュ(ジョー・アン・プフルーク)、“レーダー”と呼ばれるオリーリー伍長(ゲイリー・バーゴフ)がいた。デュークはさっそくディッシュ婦長の尻を追いかけ始めたが、亭主もちの彼女は、彼をたくみにいなしていた。セックスの猛者と評判のワルドウスキー大尉は、ある日、自分は潜在性のホモだと3人組に告げ、自殺したいと言い出した。そこで3人は、彼のために最後の晩餐会を開き、自殺できる薬といつわり、睡眠薬をのませた。そしてディッシュ中尉に彼を看病させるのだった。翌朝、転任地に向かう彼女の頬には、満足気な微笑が浮かび、ワルドウスキーは憂うつから開放されていた。ディッシュの後任には、グラマーなホーリハン少佐(サリー・ケラーマン)が着任。そうしたある日、トラッパーはバーンズ少佐(ロバート・デュヴァル)の卑劣な行為に怒り、彼を殴ってしまったが、居合わせたホーリハンは、バーンズを助け、自分のテントにつれて行った。そこで2人の仲は急速に深まり、かたぶつを装っていた2人は、濃厚な抱擁をくりかえした。しかし、この様子は“レーダー”の隠しマイクを通じ部隊中に公開。その日以来、ホーリハンは“熱い唇”とあだ名されてしまった。翌朝、ホークアイとトラッパーは、手術執刀のため九州小倉に出かけたが、そこでも2人は勝手気ままに振舞った。再び2人がM★A★S★Hに戻ると、そこは負傷兵の洪水で、眼のまわる忙しさ。ボーイとして可愛がっていた韓国人ホー・ジョン(K・アトウッド)の手術もしてやった。眼のまわるような忙しさも一段落すると、ホークアイ、トラッパー、デュークの3人組は、またまた悪戯を考え始めた。“熱い唇”が生粋のブロンドか否かを賭けた彼らは、彼女がシャワーを浴びている最中、テントを捲きあげてしまった。カンカンになった“熱い唇”は、本部の将軍に直訴。しかし、この将軍が大のフットボール気狂いだと知った3人は、試合をえさに彼の機嫌をとりむすんだ。感謝祭の日に行われたこの試合は、奇妙キテレツな乱戦になったが、結局あっと驚くような手を使った、M★A★S★H側の勝利となった。その後、マッシュの中に、いろいろな変化が起きたが、やがて、ホークアイとデュークは復員となり、帰国することになった。

作品データ

原題
Mash
映倫区分
PG12
製作年
1970年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
上映時間
116分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2009/5/16

    いきなり始まりからガツンと喰らいました。
    「自殺の勧め」の主題歌が流れてきてどうなることかと…
    野戦病院での3人の軍医の破天荒ぶりを
    これでもか!ってくらい見せつけてくれます。
    戦争映画ですが戦闘シーンは一切出てきません。
    でも、重傷者がどんどん運ばれて
    手術、手術の毎日のシーンが
    戦闘シーンを凌ぐ映像に映ります。
    これだけ忙しく、兵士の命を救うべく働く軍医なら
    自由気ままに破天荒なことをして
    息を抜かなきゃやってられませんよね。
    バカ笑いするシーンはそんなに無いけど
    ニヤッとさせるような笑いがすごくいいですね。
    「最後の晩餐会」のくだりなんかは面白かったです。
    これは、反戦映画ですが、気楽に観れる反戦映画でした。

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