舞台 エヴァンゲリオン ビヨンド:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
舞台 エヴァンゲリオン ビヨンド
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舞台 エヴァンゲリオン ビヨンド

2023年11月10日公開、133分
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2023年5月、新宿の新たなランドマーク「東急歌舞伎町タワー」に完成した新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として上演された『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』(企画・製作:Bunkamura)を収録、劇場にて上映する。人気アニメーション『エヴァンゲリオン』を原作とした完全オリジナルの物語。壊滅的な状況になった地球と生き残った人々が、「エヴァンゲリオン」と搭乗する14歳の少年少女たちに希望を見出し、突き進もうとする。主演の窪田正孝は、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師・渡守ソウシ役を務めた。共演は石橋静河、田中哲司。原案・構成・演出・振付は、『テヅカ TeZukA』『プルートゥ PLUTO』などのステージを手がけた世界的振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ。

ストーリー

15年前、世界各地に謎の「侵略者」が出没。公式には日本のある集落に巨大隕石が落下、巨大なクレーターが生まれ、そこから「宇宙からの侵略、使徒」が出現したと発表される。謎の生命体・使徒に対抗するため、特務機関「メンシュ」最高司令官、叶サネユキ(田中哲司)は部下の桜井エツコ(宮下今日子)とともに、四体のエヴァンゲリオンを開発。サネユキは我が息子トウマ(永田崇人)をパイロットとしてエヴァンゲリオンに搭乗させる。さらに、現場指揮官のイオリ(石橋静河)のもと、ヒナタ(坂ノ上茜)、エリ(村田寛奈)、ナヲ(板垣瑞生)ら少年少女がパイロットとして秘密裏に配属される。だがある朝、「僕らがやってることのすべては嘘の上に成り立っている」と言って、トウマがこの世界から消失する。息子の生死が掴めぬなか、サネユキはだが感情をあらわにすることなく、対応策をエツコに指示する。一方、15年前の巨大隕石事故で両親と故郷を失ったイオリは、使徒がその惨劇を引き起こしたと信じてメンシュに参加していたが、パイロットたちへの対応に自らも疑問を感じて思い悩んでいた。そんなイオリの前に大学時代の友人であり、恋人だったソウシ(窪田正孝)が現れる。ソウシは、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師になったことを告げる。

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作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
配給
東急 レクリエーション
初公開日
2023年11月10日
上映時間
133分
製作会社
Bunkamura(企画:Bunkamura)


[c]キネマ旬報社