ノルマル17歳。:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ノルマル17歳。
ノルマル17歳。
-

ノルマル17歳。

2024年4月5日公開、80分
106
5
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

発達障害のひとつであるADHDを抱える2人の女子高生たちの物語。テストの日、目覚まし時計をかけ忘れて寝坊してしまった絃は、公園で茶髪の派手なメイクのギャル・朱里に声をかけられる。共にADHDであることを知った2人は、すぐに打ち解けて友達になるが……。主演の朱里と絃を演じるのは、オーディションで抜擢された新人、鈴木心緒と西川茉莉。共演はマルチタレントとして幅広く活躍する眞鍋かをり、アナウンサー・キャスターとして知られる福澤朗。2023年12月、愛媛県にて先行公開。

ストーリー

進学校に通う成績の良いまじめな女子高生・絃(西川茉莉)は、発達障害のひとつであるADHDと診断され、ひどい物忘れで生活や学業に支障を来していた。重要なテストの日、目覚まし時計をかけ忘れて寝坊してしまった絃は、ショックのあまり登校できず、いつもは行かない道をさまよって見知らぬ公園に来てしまう。そこで突然、茶髪で派手なメイクのギャル女子高生・朱里(鈴木心緒)に声をかけられる。朱里は、学校に行ったが落ち着かなくて帰ってきたという。さらに、自分はADHDだと告白。絃はいきなりADHDだと言う朱里に驚くのだった。朱里は強引に絃を街へと遊びに誘う。古い商店街や裏山が見渡せる公園、野良猫たち……。普段は家と学校の往復しかしない絃にとって、それは新鮮な世界であった。朱里と絃は友達となり、別の日にも遊びに行くが、絃の母・澪(眞鍋かをり)に見つかってしまう。澪は朱里の派手な身なりに不快感を持ち、朱里ともう会うなと絃に言うのだった。一方、朱里は、自分の物忘れで姉・愛里(花岡昊芽)との喧嘩が絶えず、両親からも厳しく言われて家庭内で孤立していた。やがて朱里は絃とのメッセージのやり取りをやめ、部屋に引きこもりがちになってゆく。朱里と絃との距離は次第に離れ、再びもとの日常に戻りつつあったが……。

予告編・関連動画

ノルマル17歳。

予告編

2023/11/17(金)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

映倫区分
G
製作年
2023年
製作国
日本
配給
アルケミーブラザース=八艶
初公開日
2024年4月5日
上映時間
80分
製作会社
八艶=トラストフィールディング


[c]キネマ旬報社

こちらもおすすめ