ゲキ×シネ『天號星』:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゲキ×シネ『天號星』
ゲキ×シネ『天號星』
4.6

ゲキ×シネ『天號星』

2024年4月5日公開、159分、舞台・音楽
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劇団☆新感線の舞台を映画館で上映する『ゲキ×シネ』20周年記念プロジェクト第一弾として、2023年上演の『天號星』をスクリーン用に編集し映像化。悪党を始末する引導屋の半兵衛と、彼の命を狙う殺し屋・銀次に雷が直撃し、身体が入れ替わってしまう。出演は、「サイレントラブ」の古田新太、「仕掛人・藤枝梅安」の早乙女太一、「ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還』」の早乙女友貴。

ストーリー

元禄、大江戸八百八町。口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏では悪党を始末する引導屋の元締めとして知られていた。しかし実は、顔の怖さを買われただけの気弱で温厚な男で、真の元締めは女房のお伊勢だった。ある日、金さえ積めば誰でも斬り殺す“狂犬”こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。裏家業を独占するため引導屋を潰そうと目論む黒羽組の依頼で銀次は半兵衛を待ち伏せし、斬ろうとした瞬間、天號星の災いか、雷が直撃し、二人の身体が入れ替わってしまう。そこへ、上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)が銀次を追ってくる。銀次の首を狙う朝吉を前に、銀次の身体に入った半兵衛は逃げ出す羽目に。一方、半兵衛の身体に入った銀次は、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する。しかし、この身体を利用して自らの野望を叶えることを思いつき……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2024年
製作国
日本
配給
ヴィレッヂ=ティ・ジョイ
初公開日
2024年4月5日
上映時間
159分
製作会社
(著作:ヴィレッヂ=劇団☆新感線)
ジャンル
舞台・音楽


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