瞼の転校生:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
瞼の転校生
瞼の転校生
4.7

瞼の転校生

2024年3月2日公開、80分
24
14
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭20周年および川口市制施行90周年を記念し、埼玉県と川口市が共同製作した青春ドラマ。大衆演劇の子役である中学生・裕貴は公演に合わせ1ヶ月ごとに転校を繰り返す中、不登校の建とその元恋人・茉耶と出会い、心を通わせていく。監督は、「stay」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020国内コンペティション短編部門優秀作品賞を受賞した藤田直哉。舞台演出を劇団美松の座長・松川小祐司が担当。大衆演劇の世界で生きる裕貴を「雑魚どもよ、大志を抱け!」の松藤史恩が、不登校ながら優等生である建を「カラオケ行こ!」の齋藤潤が演じる。SKIPシティ国際Dシネマ映画際2023オープニング作品。

ストーリー

旅回りの大衆演劇一座の子役・裕貴(松藤史恩)は、公演に合わせて一ヵ月ごとに転校を繰り返している。またすぐに別の学校に移るため、友達を作ろうとせずにきた。ある中学校に転校してからもこれまで通り誰とも話さず早退を繰り返していたが、担任から不登校のクラスメイトへの届け物を頼まれたことをきっかけに、不登校ながら成績優秀である建(齋藤潤)と出会う。その後、裕貴はひょんなことからパティファイブという地下アイドルのライブに行くことになり、そこでパティファイブの浅香を推している建と再会。建は裕貴に興味を持ち始め、二人は仲良くなっていき、建の元恋人・茉耶(葉山さら)も交えて3人で過ごすことが多くなっていった。裕貴は建と茉耶に自分が舞台に立つところを観てほしいと思うようになるが、この学校での一か月が間もなく終わろうとしていた……。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2023年
製作国
日本
配給
インタ―フィルム
初公開日
2024年3月2日
上映時間
80分
製作会社
埼玉県=SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ=川口市(製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ=デジタルSKIPステーション)

[c]2023 埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ 川口市
[c]キネマ旬報社