真昼の死闘|MOVIE WALKER PRESS
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真昼の死闘

1971年2月6日公開,114分
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メキシコが舞台のアクション西部劇。製作はマーティン・ラッキンとキャロル・ケイス、監督は「マンハッタン無宿」のドン・シーゲル、脚本はアルバート・マルツ、撮影はガブリエル・フィゲロア、音楽は「さよならを言わないで」のエンニオ・モリコーネがそれぞれ担当。出演は「ペンチャー・ワゴン」のクリント・イーストウッド、「スイート・チャリティ」のシャーリー・マクレーン。その他ジョン・ケリーなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

メキシコ北部の荒地で3人の男(ジョン・ケリーら)が1人の修道女に暴行を加えようとしていた。順番を決めようとくじ引きをしていると、銃声とともにダイナマイトを持った男ホーガン(クリント・イーストウッド)が現れた。そして、アッという間に3人を射ち殺した。頬はこけ、むさくるしい鬚面だが凄腕だ。女はサラ(シャーリー・マクレーン)と名乗り、姉が売春婦なので、その罪を償うために尼僧となったと言う。それなら尼僧らしく死体を埋葬したらどうだ?と言うと、サラは彼の頬をいやというほどひっぱたいて、シャベルを取った。ヘンな尼僧である。ホーガンは、自分はメキシコの革命ゲリラに雇われている流れ者で、チワワのフランス警備隊を撃滅する作戦に加勢し、成功すればたんまり褒美をもらえるのだと話し、サラは、私はチワワの生まれだと相槌をうつ。一緒に旅を続けるうちに、ホーガンはサラを使ってフランス軍の動きを探ることにした。サンタ・マリアのゲリラを攻撃するという情報をつかみ、列車爆破を企てる。ところが2人が狭い谷間に馬で乗り入れたとき、インディアンの襲撃をうけ、ホーガンは肩に矢を射こまれて失神する。サラの活躍が始まった。橋にダイナマイトを仕掛け、ホーガンの前にライフル銃を据えつける。ウイスキーで目覚めた彼は凄腕を発揮、架橋は爆破されて列車は峡谷に転落した。この事件のためフランス軍は増強された。ホーガンにとってはチャンス到来だ。警備隊の駐留するところへ通じる地下道があるというサラの話に、新戦術を考える。サラの案内で、地下道入口のある家にいくと、サラの正体がバレる。そこが売春宿であり、サラも売春婦だったのだ。サラは懸命に言い訳をした。そん鬚ヅラでは本当の尼僧と言わなかったら何をされたか分かりはしないと。ホーガンたちは地下道の奥の警備隊の居場所の下に、ダイナマイトを仕掛けて、戦術開始である。ホーガンは牧場主に化け、フランス将校を刺してお尋ね者となっているサラを引き渡すといい、警備隊の陣地へ入った。子供や女ゲリラの助けもあり、銃殺一歩手前のサラを救ってホーガンはダイナマイトに火をつけた。大音響とともにゲリラがなだれ込み、もの凄い戦闘が始まった。ゲリラの勝利だった。金を手にしたホーガンはホクホク顔で売春宿へ、入浴中のサラの浴槽に飛び込んだのである。

作品データ

原題
Two Mules for Sister Sara
製作年
1970年
製作国
アメリカ
配給
CIC
上映時間
114分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    みるみる

    3.0
    2019/9/4

    イーストウッド大好きなので見ました。早撃ち対決も砂埃も無く西部劇っぽくはないですね。ちょいちょいクスッとくるシーンもあって面白い作品でした。フランス警備隊とのドンパチは無駄に人が撃たれてる気がしましたが派手にやらかします。ラストはハッピー?まだまだ二人の旅は続きそうです。
    若かりしイーストウッドは本当に素敵。指が細くて長くて。彼の映画のキャラクターには珍しく流石に尼僧には手を出せないのね、と思ったらそういうオチね。途中から登場のロバが何とも可愛らしい。トットコトットコのリズムがユーモラスで和みます。軽く見れる娯楽西部劇でした。

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