わたしのかあさん 天使の詩:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
わたしのかあさん 天使の詩
わたしのかあさん 天使の詩
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わたしのかあさん 天使の詩

2024年3月30日公開、114分
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児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子による児童文学『わたしの母さん』を寺島しのぶ主演で映画化。知的障がい者の両親のもとに生まれた高子。一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ、高子は障がい者特別支援施設の園長となり、母・清子と過ごした日々を回想する。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「春画先生」の安達祐実。監督は「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の山田火砂子。

ストーリー

障がい者特別支援施設「愛清園」の園長・山川高子(常盤貴子)はある日、親友から母親・清子(寺島しのぶ)のことを本にしないかと声をかけられる。今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者を疎み憎んですらいた。高子の両親が知的障がい者であり、それを恥じた時期があったからである。親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す……。同級生に母親を見られたくなくて、高子(落井実結子)は授業参観のお知らせを隠していた。だがそれを見つけた清子は授業参観にやって来る。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買う清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。そんな高子の心を癒したのは清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった……。

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作品データ

製作年
2024年
製作国
日本
配給
現代ぷろだくしょん
初公開日
2024年3月30日
上映時間
114分
製作会社
現代ぷろだくしょん


[c]キネマ旬報社