痴人の愛 リバース:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
痴人の愛 リバース
痴人の愛 リバース
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痴人の愛 リバース

2024年5月24日公開、90分
R15+
11
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谷崎潤一郎の小説の中で最もマゾヒズムを体現し、谷崎の私小説ともいわれる原作を、舞台を現代に置き換え性別を逆にして映画化。教師のなおみは、道端に座っていた年下の男ゆずるを放っておけず、一緒に暮らしている。二人の間には肉体関係はなかったが……。出演は、「鍵(2022)」の桝田幸希、「ロストサマー」の林裕太。監督は、「お前ら全員めんどくさい!」の宝来忠昭。

ストーリー

年下の男ゆずる(林裕太)と暮らしている教師なおみ(桝田幸希)。ある日、道端にぽつんと座り込んでいたゆずると出会ったなおみは、儚げで捨て猫のような彼を放っておけなかった。それから彼女は広い家に引っ越し、勉強を教え、少ない給料をふたりの生活につぎ込んだが、ゆずるとの間に肉体関係はなかった。しかし、行くあてのない年下の男を不憫に思い、その成長を見守るだけのはずだったが、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されながらも、次第にその蠱惑的な魅力に惹かれていく……。

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2024年
製作国
日本
配給
アルバトロス・フィルム
初公開日
2024年5月24日
上映時間
90分
製作会社
BBB=ニューセレクト


[c]キネマ旬報社