ウエスト・サイド物語|MOVIE WALKER PRESS
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ウエスト・サイド物語

1961年12月23日公開,152分
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ブロードウェイ・ミュージカルの70ミリによる映画化。「ロミオとジュリエット」を現代化したラブロマンスを縦系にして現代の青春悲劇をリアルに描いた作品。原作は「旅情」の作者アーサー・ローレンツ。脚色をアーネスト・リーマンが担当した。監督は「拳銃の報酬」のロバート・ワイズと振付も兼ねているジェローム・ロビンスの共同。撮影は「5つの銅貨」のダニエル・L・ファップ。画面構成にタイトルをデザインしたソール・バスが一役加わっている。音楽は「踊る大紐育」「波止場」のレナード・バーンスタイン。出演者はナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ラス・タンブリンなど。製作はロバート・ワイズ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ジェット団(白人系)とシャーク団(プエルトリコ系)はニューヨークのウェスト・サイドに巣くう対立する不良少年のグループである。きっかけさえあれば今にも爆発しそうな空気のなかでのダンスパーティーそこで一目で愛し合うようになった二人、マリア(ナタリー・ウッド)はシャーク団の首領ベルナルド(ジョージ・チャキリス)の妹であり、トニー(リチャード・ベイマー)はジェット団の首領リフ(ラス・タンブリン)の親友だった。しかし、ジェット団とシャーク団はついにぶつかってしまった。マリアの必死の願いにトニーは両者の間に飛びこんで行ったが、血気にはやる彼らはトニーの言葉に耳をかそうとしなかった。そしてリフはベルナルドに刺されて死んだ。親友リフの死に我を忘れたトニーはベルナルドを殺してしまった。ベルナルドの恋人アニタ(リタ・モレノ)に責められてもトニーを忘れられないマリアは、トニーの高飛びに同意する。シャーク団のひとりチノはベルナルドの仇を打とうとトニーをつけ狙い、警察の手ものびてくる。アニタはマリアの愛の深さを知り、トニーと連絡をとるために街へ出ていくがジェット団に倒された怒りからマリアはチノに殺されたと言ってしまう。絶望して夜の町へ飛び出したトニーの前へ拳銃を構えたチノが現れた。急を聞いて来たマリアの腕の中で、トニーは絶命した。

作品データ

原題
West Side Story
製作年
1961年
製作国
アメリカ
配給
ユナイテッド・アーチスツ映画
上映時間
152分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2011/11/12

    カメラワークが素晴らしいです。
    いろんな構図でニューヨークの街の中を捕らえていきます。スタジオを飛び出してミュージカル映画がこういったカメラワークで撮影されるのは前代未聞であったと昔のパンフレットで見たような気がしています。

    圧倒的なテクニックに裏づけされた、ドキドキしてしまう振付け。たとえば滞空時間のとても長いジャンプはまるで宙に浮かんでいるかのよう。
    楽曲の素晴らしさも加え、どのナンバーもひたすら見とれるだけ。

    今回タイトルのクレジットを見ていて、キャストのトップがジョージ・チャキリスだと気づきびっくりしました。2番目にナタリー・ウッドとリタ・モレノ、3番目にリチャード・ベイマーとラス・タンブリンともう一人。

    初めて観たのは一回目のリバイバル上映時でした。
    あの時には描かれているのに理解に至らなかったことがあったと、人物たちのことでも時代背景や社会背景のことでも見る都度に気づいてきました。
    次に観る時には更に少しでも作品の奥を理解していけるよう頭も心も成長していきたいものです。

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