名犬ラッシーの大冒険:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
名犬ラッシーの大冒険
名犬ラッシーの大冒険
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名犬ラッシーの大冒険

1965年7月17日公開
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サムナー・アーサー・ロングの原作を、モンロー・マニングとチャールズ・オニールが共同で脚色、ウィリアム・ボーディンが監督した少年向き冒険ドラマ。TVのシリーズ番組「名犬ラッシー」の劇場用映画化。撮影はエド・フィッツジェラルド、音楽はウォーリー・ノベルが担当した。出演はTVと同じくジョン・プロヴォストのほかにジューン・ロックハート、ヒュー・レイリーなど。日本語版吹替えは久松夕子、浅川裕子、小林恭治など。

ストーリー

ティミー(ジョン・プロヴォスト)が彼の愛犬ラッシーと釣をしている時、近くに気球が下りてきた。それはサーカスの宣伝のためのものだった。ティミーとラッシーは気球を、ものめずらしげに見ていたが、そのうちに空模様があやしくなり、やがて嵐になった。強風のため気球はティミーとラッシーをのせたまま空高く舞い上がり、遠くカナダまで流された。ティミーの工夫で気球はどうにか着地に成功した。彼らは水を求めて森林の中を歩き続けた。その頃ティミーの両親は民間航空パトロール隊と騎馬警官隊の協力を得て捜査を始めた。森の中を行くティミーたちの前に猪が現われ、ラッシーと大格闘、怪我をしたラッシーをつれてティミーはやっと川にたどりついた。いかだを作り、川を下ったが激流にのまれティミーはインディアンに助けられた。一方ティミーを探し歩くラッシーの姿は警官隊の目にとまり、彼らは一緒にティミーを探し続けた。その頃ティミーは父が自分を探しているのを知った。インディアンのもとを逃れ、やっと両親に会えたがこんどはラッシーが見えない。その時、例のインディアンがラッシーをかかえて走ってきた。ティミーとラッシーの喜びの再会だった。

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作品データ

原題
Lassie's Great Adventure
製作年
1964年
製作国
アメリカ
配給
東急文化配給部/新日本興業KK
初公開日
1965年7月17日
製作会社
ジャック・ラーサー・プロ映画


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