燃ゆる砂:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
燃ゆる砂
燃ゆる砂
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燃ゆる砂

1922年公開
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「シーク」「再生の国」と同様パ社ジョージ・メルフォード氏監督作品で、「アナトール」「熱国の薔薇」等出演のワンダ・ホウリー嬢、「我が妻を見よ」「熱国の薔薇」等のミルトン・シルス氏の主演でその他フォックス物や「モヒカン族の最後(1920)」のアルバート・ロスコー氏、ジャクリーン・ローガン嬢、ウィンター・ホール氏等が共演している。アーサー・ウェイゴー氏の原作をオルガ・プリンツロー女史とウォルデマー・ヤング氏が脚色した。

ストーリー

名高い埃及サハラ砂漠にアリという酋長がいてダニエルという英国人の哲学者を保護していた。ダニエルは埃及駐屯の英国政治家ブレア卿の娘ミュリエルに思われていた。町の酒場にリゼットという美しい踊り子があったが、平生ブレア卿の部下ロバートに恋を挑まれ困惑していたが、かつてダニエルに救われた事があった。リゼットはダニエルから受けた此恩を忘れず何時も彼の身の上を心配していた。ロバートはダニエルを怨みアリの子ハッサンと計り彼を殺そうとしたがリゼットの報告で敵に備える準備を立て得た。不幸にもリゼットは敵弾に屍れダニエルとミュリエルの幸福を願って死ぬ。英軍の援を得て戦いに勝ったダニエルはブレア卿の許しを受けミュリエルと幸福な生涯に入った。

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作品データ

原題
Burnig Sands
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
パ社支社
初公開日
1922年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社