野望に燃える男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
野望に燃える男
野望に燃える男
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野望に燃える男

1957年4月1日公開
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シカゴの貧民街に育ち金と地位のためには何でもしようという青年の辿る道を描いたレオ・ロステンの小説をブレイク・エドワーズが脚色、監督した。撮影監督は「大空の凱歌」のラッセル・メティ。音楽は「決闘者」のジョセフ・ガーシェンソン。主な出演者は「空中ぶらんこ」のトニー・カーティス、「大空の凱歌」のマーサ・ハイヤーを中心に「軍法会議(1956)」のチャールズ・ビックフォード、「赤い連発銃」のキャスリン・グラント、「全艦発進せよ」のウィリアム・レイノルズなど。

ストーリー

シカゴの貧民街に育ち両親のないコリイ(トニー・カーティス)は金と地位を得ようと町を飛び出しウィスコンシン州の避暑地でホテルの給仕になった。陰で賭博などをして機会を狙っているうちに、彼はシカゴの富豪ヴォラード家の娘アビイ(マーサ・ハイヤー)と知り合った。コリイは青年実業家を装って彼女と交際するが、アビイの妹ジェン(キャスリン・グラント)は彼の正体を知っていた。アビイにはアレックスというボーイ・フレンドがいたが、コリイは彼女と接吻まで漕ぎつけた。しかし給仕仲間の口からアビイに正体を知られてホテルを飛出し、その後は賭博師として各地を放浪した。ラス・ヴェガスに来たとき、シカゴの顔役マトローブがドルフィン・クラブという賭博場を開くことを知り、腕を買われて、そこの表向きの経営者となった。開店の挨拶状ヴォラード家にも贈ると早速ジェンが訪れた。彼女はアビイがアレックスと婚約したと語った。開店の夜アビイはアレックスと遊びに現われた。コリイは彼女に、今夜半2時に、生まれ育った貧民街サンガモンに行くつもりだと、そっと告げた。サンガモンでコリイが昔を偲んでいると果たしてアビイが来た。その夜、2人は結ばれ、3ヵ月が過ぎた。アレックスは賭博場に入り浸っていたが、彼の父は市の有力者で悪どい賭博場を2つも閉鎖させていた。マトローブは、危険だからアレックスに出入りをやめさせ、アビイと手を切れとコリイに迫ったが、彼は聞き入れず、アビイとクラブで宴会を続けた。そして数日後、彼はアビイに結婚を迫った。アビイは返事を濁した。その曖昧な態度をコリイは難詰したが、そこへマトローブが、コリイのせいでクラブに警察の手入れが始まることになったと怒鳴りこみ、彼をクビにした。コリイが廊下に出ると、折しも嫉妬に狂ったアレックスが背後から拳銃で射った。マトローブは、アレックスの罪をタテに彼の父を脅迫、手入れを止めさせようとした。だがコリイは、それを自分の過失にし、アビイとともにアレックスを帰した。クラブは閉鎖され、失業したコリイは怪我の療養に田舎へ行こうと飛行場へ向かった。ジェンが1人送ってきたが、彼女は「きっと、あなたは私と結婚するわ」と不思議な言葉をコリイに告げた。コリイも再会を約して飛立った。

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作品データ

原題
Mr. Cory
製作年
1956年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル
初公開日
1957年4月1日
製作会社
ユニヴァーサル映画


[c]キネマ旬報社