夕映え|MOVIE WALKER PRESS
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夕映え

1976年10月9日公開,0分
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ソ連諜報員とイギリス外務省に勤める女との危険な愛を描いた恋愛映画。製作はケン・ウェールズ、監督・脚本は「ピンク・パンサー2」のブレイク・エドワーズ、原作はイブリン・アンソニーの「タマリンドの種」、撮影は「ライアンの娘」のフレディ・ヤング、編集はアーネスト・ウォルター、音楽はジョン・バリー、主題歌“Play it Again (作曲ジョン・バリー、作詞ドン・ブラック)、衣裳デザインはクリスチャン・ディオールがそれぞれ担当。出演はジュリー・アンドリュース、オマー・シャリフ、アンソニー・クェイル、ダニエル・オハーリー、シルビア・シムズ、オスカー・ホモルカ、ブライアン・マーシャル、デイヴィッド・バロン、セリア・バナーマン、ロジャー・ダン、シャロン・デュースなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

イギリス外務省に勤めるジュディス・ファーロー(ジュリー・アンドリュース)は、夫を自動車事故で失った後、航空隊のピーターソン(デイヴィッド・バロン)との恋愛にも破れ、たび重なる傷心に、休暇をもらってカリブ海のバルバドス島に静養に行った。そしてそこでフィオドル・スベルドロフ(オマー・シャリフ)というロシア人に会った。彼はソ連KGB(秘密警察)の副司令で、妻との仲がうまくいかず、共産主義にも疑問をもつようになっている男である。気さくな彼は積極的にジュディスに近づき、最初のうちは逃げ腰であった彼女も、次第にフィオドルの魅力にひかれていく。偶然の2人の出逢いとはいえ、イギリス外務省とパリのソ連大使館では、蜂の巣をつついたような騒ぎとなり、両国の情報部は秘そかに活動を開始し2人を尾行。ある日、2人は島の博物館でタマリンドの種にまつわる伝説を知り、ジュディスは、ことのほか興味を抱いた。休暇を終えたジュディスはロンドンへ帰り、フォオドルはパリへ戻った。ジュディスは早速訪ねて来た情報部長ジャック・ローダー(アンソニー・クェイル)はフィオドルが彼女に近づこうとするのは、外務省の秘密を入手するためだと思ってしまう。一方フィオドルも、KGBから怪しまれ監視されるようになった。今や2人をめぐる国際的陰謀は、単にイギリス情報部だけの関心事ではなくなり、ソ連の情報部もブルーという暗号のもとにトップ・レベルのイギリス攻略と逆スパイ活動に探りを入れはじめた。イギリス側としては、このブルーの実態を確認したかった。ある夜、ジュディスはフィオドルの友人から、彼の身に危険が迫っていると知らされ、ピーターソンにフィオドルがブルーの秘密の実態をつかむから、彼をかくまってほしいと頼む。ブルーの秘密ファイルを盗み出したフィオドルは、バルバドス島の海辺のバンガローにジュディスとともにかくまわれた。しかし早くもそれを知ったソ連側のスパイに襲われ、バンガローに爆弾を投げこまれ、ジュディスは火傷を負い、フィオドルは即死したと公表された。やがて療養所で傷を治すジュディスのもとに、ローダー部長が見舞いに来て、悲しみに沈む彼女に封筒を渡した。中身はあのタマリンドの種であった。それは、フィオドルが生きているあかしであり、2人の再会を約束するものであった。

作品データ

原題
The Tamarind Seed
製作年
1974年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
上映時間
0分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    枕の凹

    3.0
    2018/4/19

    60年代のサスペンス映画には、まだ、抒情的な空気を漂わすものが少なくない。さらに、冷戦時代の国際政治下のインテリジェンスものも少なくない。ただ、どうしてもジュリーアンドリュースが、ミスキャスト 役に似合わず。どうしても監督との夫婦であることの連れ合い感でてしまってます。

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