ロボコップ2:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ロボコップ2
ロボコップ2
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ロボコップ2

1990年7月27日公開、117分、アクション
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半分は人間、半分はメカの警察官ロボコップの活躍を描くアクション・シリーズ第2弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはパトリック・クロウリー、製作はジョン・デイヴィソン、監督は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のアーヴィン・カーシュナー。フランク・ミラーの原作を基に、脚本はミラーとウォーロン・グリーンの共同、撮影はマーク・アーウィン、音楽はレナード・ローゼンマンが担当。出演はピーター・ウェラー、ナンシー・アレンほか。

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ストーリー

近未来。街は、“ヌーク”という麻薬の登場による凶悪犯罪で荒廃していた。オムニ社の本拠であるデトロイトの街もその例外ではなく、市はオムニ社から融資を受ける有様だった。警察はストの最中で、街を守るのはロボコップ(ピーター・ウェラー)ただひとり。彼は相棒のルイス(ナンシー・アレン)と共に、“ヌーク”を持ち込んだギャング団のボス、ケイン(トミー・ヌーナン)の検挙に熱を入れていた。その頃オムニ社では、デトロイト市の乗っ取りを画策する会長のオールドマン(ダニエル・オハーリー)が、新進の美人学者ファックス博士(ベリンダ・バウアー)に命じて、人間的感情のあるロボコップよりもっとプログラムに忠実なロボコップ2号を開発させていた。ある日ヌークの工場を急襲したロボコップは、逆にケインの手下でメカに強い12歳の少年のホブ(ガブリエル・デーモン)の手によってバラバラに解体されてしまう。ファックス博士はこの機会を利用してロボコップのプログラムを一新させ、彼を制御不能の混乱状態に陥れる。しかしロボコップは、自らの体に電気ショックを与えることで、その窮地を脱出し、ケインを倒す。ところがファックス博士は、重体のケインを殺し、その死体でロボコップ2号を誕生させる。しかしそのロボコップ2号は、記者会見の席で突然暴れだし、大混乱の中、ロボコップによって退治される。そして市もオムニ社の乗っ取りから免れるのだった。

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作品データ

原題
Robocop 2
製作年
1990年
製作国
アメリカ
配給
オライオン映画=ワーナー・ブラザース映画
初公開日
1990年7月27日
上映時間
117分
製作会社
ジョン・デイヴィソン・プロ作品
ジャンル
アクション


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