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アニメ版『ふりふら』新公開日決定!キャストや原作者のコメントも到着

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アニメ版『ふりふら』新公開日決定!キャストや原作者のコメントも到着


<キャスト&スタッフ コメント>

●島崎信長(理央役)

「ついに!アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』公開日が決定いたしましたー!うれしい!ここのところ、みなさまいろんなことがあったと思いますし、いまも最中ではありますが、頑張っているとすてきなご褒美があるんですね!一足先に完成品を拝見したのですが、とっても良い青春ドラマに仕上がっておりますよ。フィルムから、黒柳監督はじめ、スタッフのみなさまの尽力を感じて胸が熱くなりました。『ふりふら』は、どの年代の方が見ても実体験からの共感が生まれる、リアリティを持った作品だと思っています。だからこそ、物語の中に入り込めるし、惹き付けられる。ぜひ一緒に、劇場で青春を感じてもらえたらうれしいです」

●斉藤壮馬(和臣役)

「公開日の決定、あらためておめでとうございます!ついにみなさまにお届けできること、とてもうれしく思っております。想いを伝えようと思っても、すれ違ったり勘違いしたり…。そういう『うまくいかなさ』が、この作品ではとても丁寧に、あたたかく描かれていると思います。きれいごとだけではないからこそ、いまの僕たちの心に染み入る素晴らしい作品になっていると思います!『思い、思われ、ふり、ふられ』何卒よろしくお願いいたします!」

●潘めぐみ(朱里役)

「ようやくこの物語をみなさんのもとに…心からうれしく思います。なにげない日常のありがたさを実感する日々。そんな時、このフィルムと向き合い、家族、友人、大切な人たちと過ごす瞬間に込み上げてくるものがあって…。四季の移ろいとともに描かれた、かけがえのない時を、ぜひ、劇場で追体験していただけましたら幸いです」

●鈴木毬花(由奈役)

「やっとアニメ『ふりふら』をみなさまに届けられることをうれしく思います。この数か月間で家族や友達と会えず、あらためてその存在の大切さに気づいた方も多かったと思います。この作品にも家族や友だちの大切さが描かれており、前に進む勇気を与えてくれる作品になっていると思います。いまはまだ大変な時期ですが、この作品を見てみなさんが一歩でも前に踏み出せたらうれしいです」

●咲坂伊緒(原作)

「こうして新たに公開日をお伝えできることを心からうれしく思います。いままで日常だと思っていたものが、そうではなくなったという不思議さにまだ戸惑っている方も多いかと思います。だからこそこの作品の登場人物たちがなにかしらの制限のなかで不自由さを感じながらも自分以外のだれかを思いやり、そしてその制限のなかでできることを求め進んでいく姿は、いまこそ観てほしいものになったのではないかなと思います。どうかたくさんの方に届きますように」

●黒柳トシマサ(監督)

「混沌のなかをもがいたからこそ握りしめた光がある。スタッフ同士もまともに会えない状況で、各自がそれぞれの持ち場でほんとうに最後まで力を尽くしてくれて映画を完成させることができました。あらためて仲間の尊さと劇場で公開できることに感謝の気持ちでいっぱいです。由奈や朱里たちが躍動する姿を、映画を心待ちにしてくださっていたみなさまに喜んでいただけたらこんなにうれしいことはありません」

※島崎信長の「崎」は立つ崎が正式表記

文/トライワークス

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