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中山七里の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」、上川隆也主演でドラマ化決定!

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中山七里の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」、上川隆也主演でドラマ化決定!

今年デビュー10周年を迎えた作家、中山七里の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」。同作が上川隆也の主演でドラマ化され、WOWOWプライムにて11月より放送されることが決定した。

「連続ドラマW 夜がどれほど暗くても」は上川隆也主演で11月放送
「連続ドラマW 夜がどれほど暗くても」は上川隆也主演で11月放送

『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(11月公開)や10月18日より放送の「連続ドラマW セイレーンの懺悔」など著作の映像化が次々と発表されている中山の同名小説をドラマ化する本作。スクープを追う大手有名週刊誌の副編集長として、順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいた志賀(上川)。しかしある日、一人息子がストーカー殺人事件を起こし被害者とともに自ら命を絶つ壮絶な事件が起き、スキャンダルを追う立場から一転、容疑者の家族として追われる立場となり絶望の淵へと突き落とされる。

「連続ドラマW 真犯人」以来約2年ぶりに連続ドラマWで主演を務める上川は、「WOWOWさんとは、これまで長くご一緒させていただいたこともあって、その間にある信頼感には確たるものを感じています」とコメント。また、中山の原作作品への出演はドラマ「テミスの剣」以来約3年ぶりとなるが、「今回の役は、出演作品のなかでも、もっといってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかったような人物。今回も先生の世界のなかに浸れることを思い、いまから期待に胸を躍らせています」と、撮影へ向け気持ちを高まらせている。

中山も「主演が上川隆也さんと聞いた瞬間、『ああ、もう原作者が口を差し挟む余地はなにもないな』と安心しました」と、上川に全幅の信頼を寄せるコメントを発表している。はたして事件の真相とはなんだったのか?単なる転落劇ではない、重厚な報道サスペンスドラマに期待したい。

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