上白石萌音&ウエンツ瑛士の息がピッタリ!『トロールズ』歌唱アフレコ映像が到着|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
上白石萌音&ウエンツ瑛士の息がピッタリ!『トロールズ』歌唱アフレコ映像が到着

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上白石萌音&ウエンツ瑛士の息がピッタリ!『トロールズ』歌唱アフレコ映像が到着

ドリームワークス・アニメーションが『ボス・ベイビー』(18)に続く新たなキャラクターとして世に送り出した「トロールズ」。歌って、踊って、ハグするのが大好きという、そんなトロールたちが活躍する映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)より、日本語吹替版に出演した上白石萌音とウエンツ瑛士による劇中歌の歌唱シーンのアフレコ映像が公開された。

名曲の替え歌を軽やかに歌う上白石萌音&ウエンツ瑛士
名曲の替え歌を軽やかに歌う上白石萌音&ウエンツ瑛士A UNIVERSAL PICTURE [c]2020 DREAMWORKS ANIMATION LCC.ALL RIGHTS RESERVED.

アフレコ映像では、主人公ポピー役の上白石とポピーの親友ブランチ役のウエンツが、シンディ・ローパーの名曲「Girls Just Wanna Have Fun」の替え歌「Trolls Wanna Have Good Times」を歌唱。二人は息ぴったりのハーモニーを響かせている。

今回、外国人ボイストレーナーの指導を受けたという上白石は、「日本語でも英語みたいなノリの心地よさを出したいなと思ったので、そこはご指導を仰ぎながら、いっぱいイメージをしながらやりました」と明かす。セリフを事前に覚え台本を持たず収録し、ポピーになりきって歌声を披露している。

一方、先日までロンドンへ留学していたウエンツは、オリジナル版を英語で歌って予習していたそうで「(字幕版のブランチ役の)ジャスティン・ティンバーレイクさんが歌っている感じでやらせてもらいました」とコメント。「日本語に訳した時にこういうセリフにしたんだっていう流れがわかるので、僕自身も納得して収録ができたと思います」と、細かなニュアンスまで意識しつつ歌唱していたことを感じさせる。

そんなウエンツも気にした今作の楽曲の日本語歌詞は、元SUPERCARのギタリストで作詞家のいしわたり淳治が監修を担当。トロールたちのようにハッピーな気分になって歌って踊りだしたくなる歌詞に仕上がっている。

ちなみに上白石とウエンツは今回、別々に収録していたのだが、言われるまでそうとは微塵も感じさせないほど歌唱がシンクロしている。その息の合った歌声にも注目しながら解禁映像をチェックして、ぜひ音響の良いスクリーンで再度聞いてみてほしい。

文/トライワークス

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