シャルレーヌ公妃、国葬にピンストライプのビジネススーツは不適切!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
シャルレーヌ公妃、国葬にピンストライプのビジネススーツは不適切!?

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シャルレーヌ公妃、国葬にピンストライプのビジネススーツは不適切!?

10月29日にフランス南部ニースの教会で起きた襲撃テロ事件で亡くなった3人の犠牲者を弔うため、ニースで国葬が行われた。

モナコからは、アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が出席。「Daily Mail」などにはその時の様子が捉えられているが、アルベール2世大公はネイビーの背広に黒いネクタイとマスク、シャルレーヌ公妃は、ハイネックの黒いインナーに、トレンドのピークドラぺル(下襟がとがったデザイン)のグレーのピンストライプのハンサムパンツスーツという装い。

国によって違いはあるものの、欧米諸国では日本とは違って葬儀用の喪服はなく、また必ずしも黒を着用する必要はないが、暗めの色を着用することが多い。さらには、例えば大往生の末に亡くなった故人を偲んだりする場合には、故人の遺志や性格をおもんぱかってあえて明るい色を着ることで明るく送り出すケースなどもあるようだ。

しかし今回はテロによる凄惨な手口で亡くなった故人を偲ぶ国葬であり、ジャン・カステックス首相などは黒いスーツに黒ネクタイをチョイスしていた。また、先日行われた国際自動車連盟主催のミーティングに出席した際にも、シャルレーヌ公妃は黒いハイネックにスキニーパンツの上からグレー系のツイードのジャケットを着ていたことから、「国葬にビジネススーツでピンストライプ?」「おしゃれで、メラニア夫人が選挙演説で着ていそう」「公人として国葬に出席しているシャルレーヌ公妃の装いとしては不適切だと思う」「それを言うならアルベール2世大公のネイビーの背広を黒にすべき」「ネクタイは黒いので問題ない」「サルコジ元大統領もネイビーの背広だから問題ない」といった意見が飛び交っている。

NY在住/JUNKO

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