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故ホイットニー・ヒューストンの元夫ボビー・ブラウン、娘に続いて息子が死去

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故ホイットニー・ヒューストンの元夫ボビー・ブラウン、娘に続いて息子が死去

故ホイットニー・ヒューストンの元夫ボビー・ブラウンの息子で、レコーディング・アーティストのボビー・ブラウン・Jr.が、11月18日、ロサンゼルスの自宅で亡くなっていたことがわかった。28歳だった。警察が駆け付けた際には既に亡くなっており、他殺などの事件性はなさそうだという。

ボビーには7人の子どもがおり、ボビー・ブラウン・Jr.は、ボビーがホイットニーと結婚する1年前の1991年まで、11年間に渡ってオンオフを繰り返してきたキム・ワードの2人目の子ども。

2012年2月に、ホイットニーが48歳の若さでホテルのバスタブで溺死し、 2015年7月には、娘でボビー・ブラウン・Jr.の異母妹にあたるボビー・クリスティーナが、22歳という若さで死去。クリスティーナの恋人であり、その死と何らかの関係があると言われていたニック・ゴードンも、今年の1月に死去している。ニック・ゴードンは、ホイットニーには溺愛されていたものの、ボビー・ブラウンは憎んでいたのではと言われていた。

「The Sun」などによれば、ボビー・ブラウン・Jr.はコロナ禍でうつ状態にあったそうで、5月には自身のTwitterで、「自主隔離生活に耐えられない」とツイート。9月には、「うつはリアルなこと」という投稿をリツイートしていた。亡くなる数日前には恋人アナ・リードとの仲睦まじい様子を投稿していたが、アナは自身のTwitterで、17日に「過剰摂取は教訓、学ばなければあなたは死に至る」と意味深なツイート。18日には、「天国は天使を得たけれど、私はソウルメイトを失った」と涙目の絵文字を投稿し、恋人の死を悼んだ。

17日のコメントは誰に向けられたものなのか、何の過剰摂取なのかは明らかではないが、2人の関係性を見る限りは、恋人のボビー・ブラウン・Jr.にあてたものだろう。

今年7月には、故エルヴィス・プレスリーの孫にあたるベンジャミン・キーオが、27歳という若さで死去。ベンジャミンの場合は自死だったが、もともと依存症に苦しんでいたうえに、コロナ禍でうつ症状がさらに深刻化したことが原因と言われている。

NY在住/JUNKO

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