エリザベス女王に朗報！孫のザラ・ティンダルが第3子を妊娠

コロナ禍に加えて、ヘンリー王子の王室離脱と米国移住でひ孫のアーチーに会えないなど、このところエリザベス女王にとって寂しいニュースも多かった英王室だが、新たな朗報が舞い込んだ。

エリザベス女王の長女、アン王女の第2子にして長女であり、ウィリアム王子の従姉に当たるザラ・ティンダルが、第3子を妊娠していることが明らかになった。

夫のマイク・ティンダルが自身のポッドキャスト「The Good, The Bad & The Rugby」で、「先週は僕にとっていい週だった。超音波で3人目のティンダルの存在がわかったから」「2人娘がいるから、できれば男の子がいいかな。もちろんどっちでもいいけど」「名前は(コロナにちなんで)コヴィ(Covi)かコヴィナ(Covina)とか。まだ決めていない 」とジョークを交えて喜びを語った。また、ザラは過去に2度の流産を経験していることから、「彼女は過去につらい経験をしているから、十分注意を払っていて、いい感じだよ。誕生が待ち遠しい」とも語っており、体調は良好のようだ。

バッキンガム宮殿の広報も、「エリザベス女王とフィリップ王配もとてもお喜びです」と「USA TODAY」などに明らかにしているが、それ以上の詳細は明らかになっていない。

イギリスを代表する総合馬術の選手でもあったザラは、貴族の称号を持たないが、王位継承第18位。2011年にイングランドのラグビー選手のマイクと結婚し、2人の娘ミア(6)とレイナ(2)がいる。

来年早々には、エリザべス女王の第3子で次男のアンドルー王子の娘、ユージェニー王女の出産も控えており、女王にとってはひ孫が2人、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子にいとこが2人も増えることになる。

NY在住/JUNKO