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綾野剛主演『ホムンクルス』に成田凌、岸井ゆきの、石井杏奈、内野聖陽が出演!特報も解禁

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綾野剛主演『ホムンクルス』に成田凌、岸井ゆきの、石井杏奈、内野聖陽が出演!特報も解禁

<キャストコメント>

●成田凌(伊藤学役)

「僕が演じた派手で臆病な伊藤という人間は、僕自身抱えたことのないトラウマがあり、冷静であるが故の起伏の激しさがある、常に矛盾と戦い生きている人です。僕は普通に生きたいですが、本作は人間というものを、思いださせてくれるような、とても興味深い作品だと思います」

●岸井ゆきの(謎の女役)

「今回の現場では、チームのみんなが集まってその場面を共有し、整理しながらひとつひとつのシーンを作っていく現場だったので、毎回少しのずれもしっかり相談することができ、素直に役に挑めました。私が演じる役は、名越との出会いをきっかけに自分の過去と向きあうことになるのですが、多くは語らない曖昧な記憶との戦いを、短いシーンでどう表現するか悩みました。もし自分に脳内覚醒・第六感が芽生えたら、もうこの世にはいない祖母や祖父ともう一度話せたらいいなあと思いますが、オバケが見えるのは御免なのでこのままでいい、のか。。。むずかしいところです」

●石井杏奈(女子高生役)

「監督は、優しく寄り添ってくださり、細かい目の動きや手の動きも演じながら一緒に考え、演出していただきました。現実の世界とホムンクルスの世界との演じ分けが少し大変でした。多感な時期ならではの隠れた我慢や発散に共感し肯定しながら、自分の過去を思いだしつつ作りました。もし自分に脳内覚醒・第六感が芽生えたら、毎日いやしを貰っている愛犬のうちに秘めた想いやコンプレックスを見てみたいです」

●内野聖陽(組長役)

「『人はそれぞれの心に化け物を持っている』という視点がとても面白い。私の役は、組長といういかついキャラですが、その深層心理には意外なものを持っています。そこに惹かれました。『呪怨』の清水崇監督が作られるのですから、これはゾッとするようなリアリティーのある映像世界になるに違いないと、ワクワクする思いで参加させていただきました。もし自分にホムンクルスが見えるようになったら、人生毎日が楽しすぎて刺激が強すぎますよねぇ」

文/サンクレイオ翼

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