映画のハイシーズン到来！年末年始の注目作&映画館の取組をチェック
年末年始といえば大作、話題作が続々公開される映画の“ハイシーズン”。まだまだ『鬼滅の刃』フィーバーが続いているなか、新たな作品が続々と公開&スタンバイしている。
まずは洋画が次々と公開延期や配信にシフトしていくなか公開を迎えた『ワンダーウーマン 1984』(公開中)。ガル・ガドット扮するワンダーウーマンの活躍を描くアクション超大作は、まさに劇場鑑賞にうってつけだ。
人気女優の浜辺美波主演で週刊少年ジャンプの人気コミックを実写化した『約束のネバーランド』も先週末より公開中。原作ファンやテレビアニメのファンからも好評価の声があがっている。
今週末の12月25日(金)からは、アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』が公開となる。妻夫木聡と池脇千鶴が出演し、犬童一心監督により2003年に実写映画され大きな話題を集めたベストセラー小説が、飯塚晴子によるキャラクターデザインでみずみずしく蘇った。
年明けも、人気作の続編『新感線半島 ファイナル・ステージ』(12月25日より一部先行上映、21年1月1日公開)や、25年ぶりにスクリーンへ帰ってくる『劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」《前編》』(21年1月8日公開)など、注目作が目白押し。
また、映画館ならではの“音”にこだわった特別上映＆イベントも。TOHOシネマズ 日比谷では「プレミアム サウンド ムービー特集」として、すばらしい音を感じたい映画を12月24日(木)から日替わりで上映する。
そして映画館では、コロナウイルス感染拡大防止のための取組を実施。先週16日よりTOHOシネマズでは、全68劇場で635スクリーン、約12万席ある館内座席を対象に、営業終了後、シート座面、背面および肘掛部及びそれらの裏面に消毒剤を一定量均一に吹き付けるクリーンアップ施工(消毒剤使用の局所処理)を実施…と、劇場側もより一層安心して映画を楽しめる環境づくりに尽力している。
暗いニュースも多かったこの年末年始は例年以上に、大きなスクリーンでじっくりたっぷり映画を楽しんで、英気を養うのがいいのかもしれない！
文/編集部
上映劇場／TOHOシネマズ 日比谷
・12月24日(木) 19：00～ クリスマス・イブ・スペシャルナイト 『ボヘミアン・ラプソディ』(字幕版) ※上映前にラブサイケデリコ NAOKIが登壇予定。
・12月25日(金) 19：30～ 『グレイテスト・ショーマン』(字幕版)
・12月28日(月) 19：00～ 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』
・12月29日(火) 19：00～ 『ラ・ラ・ランド』(字幕版)
・12月30日(水) 19：00～ 『美女と野獣』(字幕版)
・12月31日(木) 19：00～ 『ボヘミアン・ラプソディ』(字幕版)
関連作品
関連記事
「東京ロケーションボックス」が話題作のロケ撮影を支援！驚きの撮影秘話から魅力に迫る
日本×台湾が舞台のラブストーリー。レビューやインタビュー、台湾現地からの情報も満載！
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
乃木坂46 1期生・高山一実がアイドルを目指す少女の10年間を描いた『トラぺジウム』を徹底解剖！
映画ファンにこそ観てほしい！”異色"ヒーローアニメの魅力をたっぷりお届け
映画ファンにこそ知ってほしい「スターチャンネルEX」の魅力に迫るコラムやインタビューを掲載
陰謀渦巻く時代を圧倒的スケールで描写！全話レビューやコラムでその魅力を深堀り
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
