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メラニア夫人、ファーストレディ最終日は鉄板ブランドのオールブラックな装いで

セレブリティ

メラニア夫人、ファーストレディ最終日は鉄板ブランドのオールブラックな装いで

アメリカでバイデン新大統領が誕生した20日、4年の任期を終えたトランプ前大統領とメラニア夫人が、ワシントンDCのホワイトハウスを離れ、南部フロリダ州に所有する会員制リゾートに向け出発した。

不仲説も流れるなかで、メラニア夫人はトランプ前大統領と足並みを揃えて、新旧大統領の引継ぎや就任式も欠席。トランプ前大統領としっかり手をつなぎ、ノーマスクで仲睦まじくにこやかに、メディアや待ち受けた人々に手を振った。

4年前の就任式では、ブルーのラルフローレンのボレロとワンピースに身を包んでいたメラニア夫人だが、「WWD」などによれば、今回はオールブラックの装い。就任式と同じアップにしたラフなヘアスタイルに440ドル(約4万6000円)のボッテガ・ヴェネタのサングラス、5600ドル(約58万円)のシャネルのゴールドボタンのショートジャケットと、ドルチェ&ガッバーナのワンピース、795ドル(約8万2000円)のクリスチャン・ルブタンのハイヒールに、7万ドル(約725万円)のエルメスのクロコダイルバーキンと、オール欧州ブランドの装い。トランプ前大統領には破産の噂なども出ているが、実業家でもあるトランプ前大統領の夫人らしく、最後まで鉄板ブランドのバブリーなファッションに身を包んで、アンドルーズ空軍基地で大統領専用機に搭乗し、ホワイトハウスを後にした。

そしてフロリダに到着した際には、白地に紺とオレンジの幾何学模様のグッチのワンピースと、ロジェ・ヴィヴィエのフラットシューズにお召し替え。肩の荷が下りたことを体現するように、ゆったりとした装いだった。

文/JUNKO

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