乳首をつんつん…!?吉本新喜劇の定番ギャグ、乳首ドリルが映画でも炸裂!
コテコテの定番ギャグを次から次へと繰り出し、客席を爆笑の渦に包む「吉本新喜劇」。普段は大阪のなんばグランド花月で行われている公演が、そのまま映画の世界に飛び込んだかのようなコメディ『よしもと新喜劇 映画 商店街戦争~SUCHICO~』(3月4日公開)でもお決まりの人気ギャグが炸裂する!
人情味あふれるドラマの中でテンポのいいギャグを盛り込むのが「吉本新喜劇」の作風だが、映画では、刑事とお笑い芸人が、とある商店街で起きる連続行方不明事件の謎を追うというストーリー仕立てになっている。
その芸人こそ、2014年に座長のひとりになったすっちーだ。劇中ではおなじみのキャラクター、すち子に扮し、元キックボクサーの武田幸三演じる刑事とともに周囲を巻き込みながら事件解決に挑んでいく。
もはや“新喜劇”ファンには説明不要だが、すち子の定番ギャグといえば、吉田裕とのコンビで繰り広げる“乳首ドリル”。すち子が新聞紙を丸めて作った木製風の棒で、吉田裕の乳首を突いたり突かなかったりというやりとりを永遠に繰り返すさまは、実にクドい!その中毒性のあるクドさこそ「吉本新喜劇」の真骨頂だ。
物語の本筋とは関係ないが、すち子と吉田裕が出てくる以上、乳首ドリルが登場するのはうれしい限り。客席で一緒に「乳首ドリルすな。乳首ドリルすな。乳首ドリルせんのかーい」と思わず応援上映みたいと叫びたくなるはず!?劇中では他にも新喜劇ならではの定番ギャグが登場するので、本作をきっかけに「吉本新喜劇」の楽しさにハマってみてはいかが?【トライワークス】
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