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『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ONE OK ROCKの新たな主題歌が彩る本予告がついに完成!

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『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ONE OK ROCKの新たな主題歌が彩る本予告がついに完成!

現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』が観客動員数176万人を突破し、累計観客動員数1000万人超えの人気を誇る実写映画「るろうに剣心」シリーズ。その完結編第二章となる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(6月4日公開)の本予告が、ついに到着した。

二部作構成となるこの最終章。『The Final』では剣心(佐藤健)が自らの手で惨殺した妻、雪代巴(有村架純)の存在が初めて明かされ、その巴の弟で、剣心に復讐するため東京に総攻撃を仕掛けるシリーズ最恐の敵である雪代縁(新田真剣佑)との究極の戦いが描かれた。


そしてシリーズの始まりの物語となる『The Beginning』では、明治から動乱の幕末へと物語の舞台が遡り、血も涙も見せない“人斬り抜刀斎”として怖れられた剣心の壮絶な過去と、彼の“十字傷”に秘められた真実が明らかに。

本予告は「新時代のため、あなた方には死んでもらう」という言葉とともに、容赦なく侍たちを斬り捨てていく剣心の衝撃的なシーンから幕を開ける。斎藤一(江口洋介)、沖田総司(村上虹郎)ら新選組に追われる身となっていた剣心は暗殺を目撃した巴とともに暮らし始め、血で染まる手を洗う剣心に巴が「このままずっと人を殺め続けるおつもりですか?」と問いかける様子が映しだされる。しかし、幕末の志士である桂小五郎(高橋一生)と巴の密談シーンから展開は目まぐるしく移り変わり、終盤では人間らしさを取り戻しつつあった剣心に待ち受ける過酷な運命の一旦が垣間見られ、切なさとともに期待感が煽られる。

この本予告映像は「るろうに剣心」10年の集大成となる完結作の公開を記念して5月17日(月)に開催されたオンラインイベント「『るろうに剣心 最終章 The Beginning』10thアニバーサリーイベント」で初披露。ONE OK ROCKによる書き下ろしの新曲が時代と運命に翻弄される剣心と巴のエモーショナルなドラマを彩る。すべてのシリーズの主題歌を手掛けてきたボーカルのTakaは、「僕は圧倒的に『The Beginning』が一番好きです。この大好きな映画に自分たちが作った曲のタイトルを入れていただけたということにも、監督の愛をすごく感じました」とコメントし、これまでの歩みに最大限の感謝を捧げている。

剣心を“不殺の誓い”へと導いたある想いとは?シリーズ最後にして初めて描かれる伝説の原点に注目したい。

(編集済み)

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