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元乃木坂46・桜井玲香が『シノノメ色の週末』で映画初主演!岡崎紗絵、三戸なつめとトリオ結成

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元乃木坂46・桜井玲香が『シノノメ色の週末』で映画初主演!岡崎紗絵、三戸なつめとトリオ結成

2019年に国民的アイドルグループ“乃木坂46”を卒業した桜井玲香が、『シノノメ色の週末』(今秋公開予定)で初主演を飾ることが決定。岡崎紗絵、三戸なつめと共演することがわかった。

本作は、大人になりきれない20代女子たちの等身大の物語。女子高で放送クラブだった3人が、母校の取り壊しをきっかけに再会し、青春の日々を懐かしく振り返る姿を描く。高校時代に読者モデルをしていて、現在はモデル事務所に所属している大月美玲を桜井、かつて放送クラブの部長を務め、現在は大手広告代理店の子会社で働く“まりりん”こと一ノ宮まりを岡崎、写真家を目指していたが挫折し、実家暮らしで教育関連の事務職をしている廃虚オタクの“アンディ”こと安東雅美を三戸が演じるほか、工藤阿須加、中井友望、山田キヌヲが出演。監督は『月極オトコトモダチ』(18)で長編デビューした穐山茉由が務める。

桜井は「岡崎紗絵ちゃん、三戸なつめちゃんのお二人がとても素敵な方々でずっと笑っていた気がします。映像にもその様子が表れていて、観てくださった方にも伝わるんじゃないかと思います」とコメント。対する岡崎は「桜井玲香さん、三戸なつめさんとは、すぐに仲良くなれて、お二人ともとてもお話ししやすく、終始和やかな雰囲気の現場でした」、三戸は「3人での撮影期間はとても居心地が良くて、本当に学生に戻った様な懐かしい気持ちでした」と撮影を振り返っている。


また穐山監督は「世間でイメージされがちな女同士のドロドロした戦いからはちょっと距離を置いて、大人になって漠然とした悩みの中にいる元放送クラブ3人の空気感を大切に描きました」と本作への想いを語っている。

社会で働く女性たちの心理をオリジナル脚本で描く『シノノメ色の週末』。日本映画界の新たな原石として光を放つキャスト&スタッフによる青春ドラマに期待したい。

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