「東京コミコン2021」の“顔”を決める！メインビジュアルコンテストが今年も開催決定

2016年に開催された第1回から、海外の有名俳優や著名アーティストのコミュニケーション、映画で実際に使用されたプロップの展示・撮影などで毎年熱狂の渦に包まれる世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション(東京コミコン)」が、今年も12月3日(金)から5日(日)まで開催。このたび、本イベントのメインビジュアルコンテストの開催が発表された。

【写真を見る】毎年大好評のメインビジュアルコンテスト！グランプリに輝くと、さまざまな副賞がもらえるチャンスも

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昨年開催された「東京コミコン2020」では、現在もなお世界的に流行している新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、それまでの来場型リアルイベント形式からオンラインによる実施へと変更。アンバサダーを務めた市川海老蔵と「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッドのオンライン対談や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の公開35周年を記念したスペシャル企画などが行われ、開催3日間で合計100万PV以上を記録した。

そんな「東京コミコン」で毎年好評を集めるのが、イベントの顔ともいえるメインビジュアルを決めるコンテスト。2019年にはロンドン在住のシニアアニメーターのZengが、昨年は騒音BOXがグランプリを受賞し、「東京コミコン」を華々しく飾った。そして今年も、映画やアメコミなど「東京コミコン」をイメージした作品を募集。

プロ・アマ問わず参加が可能で、見事グランプリに選ばれた作品はWEBやポスター、コミコングッズなどで使用され、副賞として3DAY PASSペアチケットや作品の展示・販売を行うアーティストアレイコーナーの出展ブース、イベント期間中のホテル宿泊券(ペア)がプレゼントされる。さらに学生賞に選ばれた方にも3DAY PASS(ペア)、優秀賞に選ばれた方にも3DAY PASSが贈られるとのこと。

詳しい募集要項については「東京コミコン」公式ホームページを確認してほしい。是非ともポップカルチャーへの熱が込められた作品を応募し、今年の「東京コミコン」を大いに盛り上げてみてはいかがだろうか。

文/久保田和馬