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エリザベス女王、第2子誕生前にヘンリー王子に和解案提示か

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エリザベス女王、第2子誕生前にヘンリー王子に和解案提示か

6月4日に誕生したヘンリー王子夫妻の第2子に、最後はフィリップ王配のみが呼んでいたと言われるエリザベス女王のニックネーム、リリベットと名付けたことが世間を賑わせ、メディアでは「女王に失礼」対「敬意を表されて嬉しいはず。これまでの発言に対する、和解の申し出」という論争が巻き起こっている。

しかしエリザベス女王にとってヘンリー王子は可愛い孫であり、リリベットはひ孫であることに変わりなく、どうにかヘンリー王子夫妻による一方的な攻撃を収めたいのも本音だろうが、早くも女王が懐の深さを発揮。ヘンリー王子に、あるオファーを出しているそうだ。

そのオファーとは、イギリスで一緒にランチを取ること。現地時間7月1日には、ケンジントン宮殿で、亡き母ダイアナ妃を讃える銅像除幕式が行われる予定になっており、出産したばかりのメーガン妃はカリフォルニアに残り、ヘンリー王子だけが出席する予定だと報じられている。

「エリザベス女王は、プライベートで2人だけのランチをヘンリー王子にオファーしたようです。典型的な女王の寛大さを示すものです。フィリップ王配の葬儀ではもちろん落ち着いて話ができなかったので、今回腰を据えてきちんとヘンリー王子と向き合いたいという思いがあるようです」と関係者が「Daily Mail」などに語っているが、このオファーはリリベットの誕生前だったそうで、出産直前にこの名前を付けることを聞かされた女王が和解のメッセージに応じて出されたものではない可能性も指摘されている。

7月1日の除幕式は、ヘンリー王子の王室離脱前から計画されていたもので、ウィリアム王子とヘンリー王子が一緒に出席することになっていた。しかし、4月のフィリップ王配の葬儀で帰国した際に、一部ロイヤルメンバーから冷たくあしらわれたため欠席の噂も流れていた。

関係者の話として「Mirror」が報じたところによれば、「ヘンリー王子は、メーガン妃と出会う前から娘ができたらリリベットと名付けたいとエリザベス女王にも語っていた」そうだが、ネットユーザーたちからは、「夫妻は、女王の寛大さにつけ込んでいるようにも見える」「ランチでの会話もいつか全部暴露されてしまうのでは?つらいでしょうが、彼らは英王室から除籍するべき」といった声も寄せられている。

文/JUNKO

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