千葉雄大がウサギまみれに!心理テストでは意外にも「魔性のカリスマタイプ」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
千葉雄大がウサギまみれに!心理テストでは意外にも「魔性のカリスマタイプ」

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千葉雄大がウサギまみれに!心理テストでは意外にも「魔性のカリスマタイプ」

映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(6⽉25⽇公開)のウサギ“超”まみれイベントが、表参道ヒルズのスペースオーで開催され、声優を務めた千葉雄⼤、哀川翔、芸⼈でYouTuberのカジサックが登壇。3人がウサギ60羽と共にゲームを行った。

本作は、ビアトリクス・ポター原作の絵本「ピーターラビット」を実写映画化した第2弾。⽇本語吹替版の声優として、主⼈公のウサギ、ピーター役を千葉雄大が続投し、都会の地下組織のボス、バーナバス役を哀川翔が、⼦分ネズミのサムエル役をカジサック(梶原雄太)が務めた。

“モフワル”の表情でフォトセッション
“モフワル”の表情でフォトセッション

千葉は、再びピーター役を演じられたことについて「純粋にうれしかったです。前作を観た方がおもしろかったと言ってくれたし、元気が出るパワフルな映画だと思ったので、元気を届けられることがうれしいです」と喜びを口にした。

そう話す千葉の足元に、ウサギたちがわさわさと集まってきたので、千葉は「ウサギになつかれる体質だし、声をやれて良かったです」とおちゃめに笑った。


哀川とカジサックは、日本語吹替えに初挑戦した。バーナバス役の哀川が「初めてで緊張感があったけど、悪役なのですんなりいきましたよ」と言うと、カジサックが「さすが!特に役作りをすることなく」とツッコミを入れる。哀川は笑いながら「貫禄を出したかったので、そこは注意しました」と語った。

また、カジサックはサムエル役について「話が長くなるおじいちゃんネズミなんですが、(宮川)大助・花子の大助師匠が、サムエルそのままなので、大助師匠を見て、勉強させてもらいました。以前、漫才について話を聞いたら6時間くらいしゃべってたから、派生して宇宙の話になったので…」と笑いをとった。

その後、千葉と哀川がウサギの餌やりゲームをすることに。多くのウサギが千葉のほうに寄ってきて、千葉のほうに軍配が上がりそうになるも、カジサックが悪さをして、哀川の勝利に。続いて「女性からの愛され度がわかる」という心理テストも行ったが、実は蓋を開けてみると、「モフワル度がわかる」という内容で、意外な結果となった。

主人公ピーター役の千葉雄大
主人公ピーター役の千葉雄大

哀川はモフワル度が20%で、「思い込みがかなり強い兄貴的なタイプ。昭和的なリーダータイプ」と診断された。哀川は「意外と低いんだね!」と驚くと、カジサックも「まんまですね。我々、本当はいい人だから」とうなずく。

一方、千葉はモフワル度が100%で「魔性のカリスマタイプ」と出た。哀川が「遂に(ワルに)足を踏み入れたね」と言うと、カジサックも「千葉さんがバーナバスをやるべきだった!」と驚く。千葉は「悪い気はしないです。魔性カリスマタイプってのが、ちょっといいですね」とまんざらでもない表情を見せた。このイベントはSNSでも配信され、大きな反響を呼んでいた。

取材・文/山崎伸子

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