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日本での撮影も実施!『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』続編制作が決定

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日本での撮影も実施!『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』続編制作が決定

フランスに実在するゲイの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”を題材に、2019年にフランスで大ヒットを記録した『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』がいよいよ7月9日(金)より公開。このたび、日本での公開を前に続編の制作が決定し、監督2人からコメントが到着した。

【写真を見る】監督の一人セドリック・ル・ギャロ(写真左)は実際の“シャイニー・シュリンプス”のメンバー
【写真を見る】監督の一人セドリック・ル・ギャロ(写真左)は実際の“シャイニー・シュリンプス”のメンバー[c]LES IMPRODUCTIBLES, KALY PRODUCTIONS et CHARADES PRODUCTIONS

2019年のフランスで公開されたフランス語映画初週動員数No.1を記録した本作。同性愛者への心ない発言をした元オリンピック銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)が罰としてゲイの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”のコーチに就任したことから、LGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典である「ゲイゲームズ」を目指すヒューマンドラマが描かれる。実際の“シャイニー・シュリンプス”のメンバーであるセドリック・ル・ギャロが監督の一人を務めている。

1作目に引き続き続編のメガホンをとるセドリック・ル・ギャロ監督は、「この映画はフランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました」と1作目を振り返り、さらに続編について「今回、"The Shiny Shrimps"はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいます」とそのストーリーを明かす。1作目ではゲイゲームズの開催国“クロアチア”を目指す物語が描かれるが、続編では“日本”で行われるゲイゲームズに向かいながらシャイニー・シュリンプスの賑やかな面々が再び様々なトラブルを巻き起こすストーリーとなるようだ。

共同で監督を務めるマキシム・ゴヴァールは、「『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです」と語り、「なによりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気あふれる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います」と、続編への意気込みを語っている。


自分らしく人生を謳歌するシャイニー・シュリンプスにこちらまでハッピーな気持ちになれる本作。今年の秋には日本での撮影も予定されているなか、まずは一作目の公開を楽しみに待ちたい!

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