南沙良、ミニシアターを巡るVol.13 CINE QUINTO(前編)|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
南沙良、ミニシアターを巡るVol.13 CINE QUINTO(前編)

コラム

南沙良、ミニシアターを巡るVol.13 CINE QUINTO(前編)

「DVD&動画配信でーた」と連動した連載「彗星のごとく現れる予期せぬトキメキに自由を奪われたいっ」では、私、南沙良がミニシアターを巡り、その劇場の魅力や特徴をみなさんにお伝えします。第13回は渋谷のCINE QUINTOさんにお邪魔しました!

2つの映画館がある、渋谷のミニシアター

今回お邪魔したCINE QUINTOは、2018年5月に閉館した渋谷シネパレスの跡地に、同年7月からオープンした映画館。もともと「シネクイント」自体は、現在のWHITE CINE QUINTOがある渋谷パルコにあったんですが、パルコ建て替えに伴って移転してきたんです。渋谷の街にも映画館にも、いろんな歴史があるんですね。

【写真を見る】ナチュラルな笑顔がかわいすぎる!南沙良を撮り下ろし
【写真を見る】ナチュラルな笑顔がかわいすぎる!南沙良を撮り下ろし撮影/杉映貴子 スタイリスト/道券芳恵 ヘアメイク/坂本志穂

劇場は、渋谷駅ハチ公改札から神宮通りを進み、井ノ頭通りで左折→間坂で右折→そして右手にあるビルの7階にあります。LOFTの真向かいなのでわかりやすいですね。

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撮影/杉映貴子

入り口を出るとすぐ、ジム・ジャームッシュ作品の特集上映のポスターが飾っていました(7月22日終了)。私は作品を観たことがないのですが、エッジが効いている監督で、ミニシアター世代の方にファンが多いのだそう。私も今度観てみようかな~。

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撮影/杉映貴子

こちらは劇場プログラムやオリジナルグッズが販売しているコーナー。Tシャツやトートバッグ、ステッカーなどがあります。

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撮影/杉映貴子

オリジナルグッズは、独特なタッチのイラストがかわいいシンプルなデザインです。ちなみにこの絵柄はCINE QUINTOにゆかりのある、とある映画をモチーフにしているそうです。みなさんは、なんの映画かわかりますか?

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撮影/杉映貴子


取材協力/稲田豊史

●CINE QUINTO
公式サイト https://www.cinequinto.com/
住所 東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階
電話 03-3477-5905
最寄駅 JR渋谷駅、東京メトロ渋谷駅ほか

●南沙良 プロフィール
2002年6月11日生まれ、東京都出身。第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞、その後同誌専属モデルを務める。
女優としては、映画『幼な子われらに生まれ』(17/三島有紀子監督)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞にノミネート。2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18/湯浅弘章監督)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞・新人賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞、第28回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。
最近の主な出演作に、映画『ゾッキ』(21/竹中直人監督・山田孝之監督・齊藤工監督)、映画『彼女』(Netflixにて配信)、TBSドラマ『ドラゴン桜』など。また2022年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK/三谷幸喜脚本)へも出演が決まっている。
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