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『キングスマン:ファースト・エージェント』ファイナル予告は、閲覧注意の過激シーン満載!

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『キングスマン:ファースト・エージェント』ファイナル予告は、閲覧注意の過激シーン満載!

人気スパイアクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)。本作より、過激なアクションシーン満載の新予告編がお披露目された。

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【写真を見る】秘密結社“キングスマン”はどのようにして設立サれたのか?[c] 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

表の顔は英国紳士、裏の顔は国家に属さないスパイ組織である“キングスマン”の活躍を描く本シリーズ。これまで『キングスマン』(15)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(18)の2作が公開されており、紳士らしい上品な振る舞いと、それに反したド派手な戦いぶりが人気を集め、いずれも大ヒットとなった。


いよいよ再始動となる本作では、そんなキングスマンの誕生秘話に迫っていく。物語の舞台は1914年、世界大戦を密かに操る謎の狂団により人類破滅が近づくなか、キングスマン創設に関わるオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、その息子で正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)が立ち上がる。

今回の映像では、キングスマンならではの“あのノリ”が炸裂。いまなお歴史に名を残す最強の敵ラスプーチン(リス・エヴァンス)との激しい戦いを、ロシアの愛唱歌「カリンカ」にのせて展開。シリーズに欠かせないスパイガジェットや彼らの戦闘服であるスーツをまとい、華麗でキレのある肉弾戦を繰り広げていく。

また、シリーズすべてで監督を務めるマシュー・ヴォーンからのコメントも到着。「キングスマンというテーラーの店がそれらすべてを繋ぐリンクであるのは確かだ。紳士とは何かというテーマや、『マナーが紳士を作る』や、人には優しくといったことは、3作を通して毎回描かれている」とシリーズの共通点を語り、あわせて「(過去2作と)異なる点は、本作はより歴史的で、これまでの僕のどの作品においてもやったことのなかった領域を追求しているということだ。試写を観て判明したのは、『キングスマン』が好きな人ならこの映画を気に入るということ、そして『キングスマン』が好きでなくても本作を気に入り、驚くということだった」と、自信満々にアピールしている。

実際に起こった世界大戦と、その裏で活躍するキングスマンという、史実とフィクションをかけあわせて描かれる本作。シリーズファンはもちろん、ファンでなくても新たなキングスマンの世界を楽しめそうだ。

文/サンクレイオ翼

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